aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

その(4) ドン・キホーテのように

  もう、大腿部骨折をして、4年目となると思う。

 その病院で、リハビリの部屋の入口にもう一つの診察室があった。
その診察室の入口にパンフレットが置いてあり、ご自由にお取り下さい
と書いてあった。


 そのバンフレットにはパーキンソンのことが分かりやすく書かれて
いた。


 パーキンソンの事を読んでいくと自分が違和感を感じている内容と
一致している。


 もしかすると、自分はパーキンソンだと思う。


 そのため、家の近くの脳神経外科へ行き、相談してみた。
その先生から紹介された先生が、リハビリでパンフレットが置いて


あった脳神経内科の先生であった。


 診察の結果、パーキンソンである可能性が強い。
ということで、薬をもらった。


 その薬を飲み始めると、すぐに、どこでも一瞬だけ、
意識がなくなる。


 また、仕事中に、会議中に、車運転中にも、意識がなくなることを
伝えると、薬を変更してもらった。


 新しい薬は一瞬の無意識ということはなくなった。


 それから、10ヶ月が経ったとき、パーキンソンの治療費への助成がある
とパンフレットに書かれていたので、特定医療費(指定難病)受給者証の


手続きができるだろうと思い、主治医に相談し書類を書いてもらった。
そして、  保健所に手続きの書類を提出した。


 たしか、申請が受理され、10月頃に許可がおりたので、特定医療費受給者証
を使ってみると月内に一定金額以上は払わなくていいので、財布には最小限の


金額を持って行けばいい。


 当時からすると、少し病気が進んでいるのだろう。薬の数も増えている。
もし、補助のことを知らなかったら大変だったと思う。


しかし、
 パーキンソンになっても今後自分がどうなるか、何も分からない。
それで、これから先のことや他の病気が併発するかなどを、パーキンソン


のことをブログ上に書かれている方々の文字の中から、考え方、過ごし方
も含めて色々学んでいきたい。


 自分の最も足らないものは自分の心がガラスのように弱い。
少し揺さぶられると、情けないのにすぐに心が壊れてしまう。


 そのため、これから先も自分の気持ちを奮い立たせなければならない。
そのため「資格についてのブログ」を始めた。


 当初は1年のつもりだった。が、今はもう少し先、会社に勤めている間
かそれ以上かもしれない。


 その間だけでも、自分自身を鼓舞したいために書きたい。
 それは、文章も「ですます調」から「である調」への変更もその理由から
である。


 馬鹿げたドン・キホーテ、無駄な資格試験を受験する最高年齢者?の資格
への挑戦として書きたいのである。


 これまで読んで頂いた方々へ感謝します。  aiu

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