大葉が発芽しました。
この数日、体調が悪く、途中までしか書くことができませんでした。
それで少し書き加えたりして、投稿しました。(6/1 01:00)
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大葉を育てるというと経験したレタスを育てるようなものかと
思っていましたが、この頃、ユーチューブで大葉の育て方を見て
いて ”ええっ?” と声を上げてしまいました(^^;)
大葉とシソが同じもので、大葉はシソの葉、シソは株全体を言
うらしい。
こんなことも知らない。今育てている大葉を1本植えておくだ
けでも、新鮮な大葉を何時でも食べられますと宣伝されていまし
た。
まず、大葉の種をまいていた大葉の芽をじゅっくりと眺めてみま
した。
種まきをポットで行うと1ポット当り2~4粒でよかったんだ。多
くの種を1ポットに播いて鉢上げまでに、間引いていき1本にする
方法を考えていたのです。
大葉は非常に生命力の強い植物で、落ちた種からでも勝手に毎年芽
が生えてくるほど、強い生命力を持っているとか!それで、
一度、育てば次から次へ葉が生えてきます。栽培は育てやすく、プ
ランターでも栽培できる植物です。
もう、ムシに喰われています。これをプランターに植えて、間引い
て1ポット1本にします。
大葉は種まいても簡単であり、殆ど、簡単に発芽する場合でも
ある程度、内容を確認してから種まきをした方がいいです。
ブログには「大葉は家庭菜園に向いている植物だ」といわれてい
ます。
新鮮なものほど香りがよい「しそ」ですので、家庭菜園で育てれ
ば、採れたての格別なおいしさを楽しむことができそうです。
大葉の発芽適温は20〜25℃、生育適温は20℃前後です。そのため、
種から育てる場合には気温が20℃以上になる5月以降に種まきをします。
「これから、植えて生育するための知識です。」
苗から植え付ける場合には、気温が15℃以上となる時期から行います。
大葉は非常に育てやすい植物ですが、栽培に適した環境が必要です。
大葉は日当たりのよい環境を好みます。しかし、日が当たりすぎて
しまうと葉が硬くなります。(注意)
食べる目的で大葉を栽培するのなら、葉が柔らかくなりやすい「半日
陰」で育てるとよいとのことです。
大葉は寒さには弱く、暑さには強い植物です。管理温度は20~30℃
ですので、春・夏・秋には育てやすい植物です。冬の時期を避けて育て
ます。
大葉はプランターや鉢でも育てることができるため、ベランダで、
プランターのサイズは60型を使用します。
大葉の葉が茂りだし収穫が始まった時期に、様子をみながら肥料を
2週間に1回程度の割合で与えます。
ただし、大葉は成長が遅い場合を除いて、肥料を与えなくても問題
なく育ちます。そのため、肥料の与えすぎないようにします。
大葉を栽培する際には水やりが重要です。
「大葉は乾燥を嫌うので、湿り気のある土を好みます。」
水切れ状態が続かないように注意します。
土の表面が乾燥しているときに、水をたっぷりと与えます。
ただし、夏場は乾燥しやすいため朝と夕方の2回水を与えます。
大葉は一年草の植物なので、成長して結実し、種が落ちれば
枯れてしまいます。
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種からまく場合には、気温が20℃以上になる時期、大体5月上旬
以降が適しています。
〇プランターに直まき栽培の場合
「ペットボトルのふたで15㎝~20m間隔に1㎝深さのまき穴をあけ、
1か所に5~6粒のタネをまき、ごく薄く覆土します。」
直まきの工程はポット植えと同じようなものですので、省略します。
〇ポット植えの場合
種から育てる場合にはまず、ポットなどを利用してある程度大きく
なるまで育てることです。
種をまく前に一晩水に浸けておくと皮が柔らかくなり、発芽しやすく
なります。種まきから「約10日程度」で発芽する場合が多いようです。
種まきから育てる場合には、間引きは重要です。間引きとは、形の悪い
葉や成長の遅い葉を取り除く作業です。間引きしておくと大葉の収穫量が
増えるため行います。
本葉が2~3枚ぐらいになったら、あまり成長していない葉などを選んで、
間引きます。
また、成長が進み、葉が4~5枚ぐらいになった段階で、苗をプランター
に植え付けます。
大葉は移植に弱いという特徴があるため、植え付けは土を崩さないよう
に注意します。
ポットよりもひと回り大きめに土に穴をあけておき、傷つけないように
優しく植え付けて、根が張るまではたっぷりと水を与えます。
大葉の収穫時期は、背丈が30cmぐらいに育った段階で、上の葉ではなく
下の葉から順番に収穫します。また、葉の部分だけを取るのではなく、茎の
部分から取るようにすると、全体の収穫量が増えます。
収穫せずに放置すると、味が落ちるだけでなく、最悪の場合は枯れますと書
いてありました。大葉は、本葉が10枚になるまでは収穫しないで、それ以降
に出た軟らかい葉を摘みます。
大葉の種は自分で採種して、取っておくことも可能です。種を取ってお
けば、翌年に種まきから大葉を育てられます。
ハーブは虫を寄せ付けないといわれていますが、大葉の場合は虫に食べら
れやすいです。主な害虫としては、アブラムシやハダニ、バッタやヨトウム
シなどが挙げられます。
特に、アブラムシがつきやすいので虫よけ・防虫ネットなどを活用します。
以上です。
最後までありがとうございます。
aiu
