aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

(花)ニゲラ ペルシャンジュエルの種を撒きます。

 先月24日にポーチュウラカの苗を植えました。植えて、直ぐに植えた
苗から切り、挿し木をしてみました。ポーチュウラカは種から育てるの


は非常に難しいらしいのです。それで、挿し木で増やした苗が一般的で
売られています。


 挿し木で信じられないほど簡単に挿し木で増やすことができました。
また、追加で今日挿し木をしました。

 さし木で増やしたポーチュウラカ


ところで、
 8月は ニゲラ ペルシャンジュエル (黒種草)と言いますが、
これを種まきをしたいと思い、取り寄せしました。

 取り寄せた種


 ニゲラの時期
   分類      一年草
   植え付け時期  9月〜10月
   開花時期    4月下旬〜7月上旬


 二ゲラは、地中海沿岸から西アジアに原産を持つ、キンポウゲ
科クロタネソウ属に分類される一年草です。


 繊細な細い茎が特徴で、4月下旬から7月上旬にかけて青、白、
ピンク、紫色の花を咲かせます。


 花後は、独特な球状をした実が形成される草花です。


 生育は日当たりが良く、水はけの良い場所を好みます。そのため、風
通しの良い場所で、病害虫のリスクを低減させることができます。


 ニゲラの種まき時期は9月~10月に行います。種子は嫌光性種子で(種
に日光が当たると発芽しなくなる性質を持つ種)、土は深めに被せます。


 ポットに種をまいて育苗しても、土に直まきでもどちらでも可能です。


 ポットに種をまく場合は土を1cmほど覆い、直射日光が当たらないよう
にします。


 水やりは種まき後、土が乾かないように適度に水やりをしますが、過湿
にならないよう注意します。特に鉢植えの場合は、鉢底から水が流れ出る


くらいが目安です。


 ニゲラはあまり肥料を必要としませんが、生育初期に緩効性の化成肥料
を施す程度で良いようです。


 剪定は必要ありませんが、風通しを良くするために、過密になった枝を
適宜間引いてよいようです。


 ニゲラは一年草のため、夏を越すことはありません。秋に種を蒔き、春
に花を楽しんだ後は、夏の暑さで自然と枯れます。


 ところが、寒さには強いので、冬越しに関してはとくに対策は必要なく
秋にまいた種が自然に春を迎えます。


 二ゲラは比較的病害虫に強い植物ですが、アブラムシが付くことがあり
ます。アブラムシは、早期に駆除することです。


 ニゲラは草丈が40cm前後と寄せ植えで考えると少し高なので、背景に
使ったり、飛び出すようなアクセントに使うといいと言われています。


ニゲラと相性がいいのは、同じ花色・トーンで初夏に咲く花です。
 ラベンダー
 キンギョソウ
 ベルフラワー
 アガパンサス


ドライフラワーにするには花後にできる果実が熟した頃に枝を切り、
雨の当たらない風通しの良い日陰で、逆さに吊るして乾燥させます。


8月24日に少し早いのですが、種まきします。
今日はこれで


最後までありがとうございます。
            aiu

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