チンゲンサイの種まきをするか?
チンゲンサイは、今年9月21日に投稿していました。
しかし、多量のムシの発生で、収穫が出来ませんでした。
また、12月に更に種まきをしてみようと思ったのは、生育
日数は30日~40日で収穫適期の草丈25㎝位になります。なお、
草丈10~15㎝のミニサイズの時から収穫できます。ミニサイズ
ですが、スジが少なく、食感と風味は普通のチンゲンサイと変
わりなく、大変美味しく賞味できます。
生育も早く、播種期間も長く、プランターや箱でも手軽に作
れ、周年栽培が楽しめます。
ところで、今回、使用するチンゲンサイ 好菜(ハオツァィ)は
発芽適温 15~30℃ 発芽率85%以上
生育適温 15~30℃
種まき期間 3月~11月末
収穫時期 5月~3月末
と言うものです。
種まきはこれです。
収穫時期を視ると、5月~翌年3月末までも収穫が可能である
ことです。
種まきをし、もし発芽さえすれば、収穫まで生育するだろう?
と思います。
そこで、最初、水に種を浸けておきます。そして、ポット8個
用意し、6~8粒の種を蒔きます。
土をかけ覆土し、手で軽く押さえてから水をたっぷりと与え
ます。
2種類のポットに、種を蒔きました。
上にテッシュを切りポットに置きます。
もし、1週間ほどで発芽したら、ポット内の生育の悪いものだ
けを間引きします。
間引きは、2回行います。本葉が3枚くらいで2本、本葉4~6枚
くらいで1本になるようにします。間引き後には軽く土寄せを行
います。
1本になったチンゲンサイのポットをプランターに定植します。
株間は15㎝程度離します。
追肥はプランターに定植した後に施用します。その後、生育状
況を見ながら1週間に1回追肥を与えます。
株が大きくなりすぎると葉が硬く食味が悪くなるので、
今回、草丈10㎝~15㎝のミニサイズで収穫します。
大きさの目安は、草丈25cm程度で、株元の直径が4~5cm
程度になります。
勿論、ミニ種は普通種より早く収穫できます。
株元を持って根ごと引き抜き、根の付け根を刃物
で切って収穫します。
採り遅れると葉柄部がスジっぽくなりますので、葉柄
部がふくらんできたら収穫します。
以上です。
今日も、御覧頂きありがとうございました
aiu

