電気通信施工管理技士の検定試験の申請が令和4年5月6日~5月20日までと
なっているので、すぐに申請をすることにした。

　1級電気通信工事施工管理技術検定
　1 級電気通信工事施工管理技術検定は、建設業法に基づき、建設工事に
従事する施工技術の確保、向上を図ることにより、資質を向上し、建設工事
の適正な施工の確保に資するもので、国土 交通大臣指定試験機関である一般
財団法人全国建設研修センターが実施する国家試験である。
 　
　1 級電気通信工事施工管理技術検定は、令和 3 年度から第一次検定及び
第二次検定によって行われ、第一次検定に合格すれば必要な実務経験年数
を経て、令和 3 年度以降の第二次検定の受検資格が得られる。

　第一次検定合格者は所要の手続き後「1 級電気通信工事施工管理技士補」が
付与される。、 　

　第一次検定 ・第二次検定
　申込受付期間 　令和 4 年 5 月 6 日（金）～ 5 月20日（金）［消印有効］
　試験日 第一次検定：令和 4 年 9 月 4 日（日）
　第二次検定：令和 4 年12月 4 日（日）
　試検:国土交通大臣指定試験機関 一般財団法人 全国建設研修センター

　今回、申請は最初からの申請となり、一次試験から受けることとなる。
　このための申請については次のとておりである。

　ところで、検定試験を申請する場合　３つの方法があると書いてある。
その３つの方法は

1.一次検定・二次検定を受検する場合
　電気通信工事の施工管理業務に従事した実務経験を積んで所定の
受検資格を満たした方が受検申込できる。

※この区分で受検申込を行った場合には、第一次検定を欠席して
第二次検定だけを受検することはできない。

2.二次検定のみを受検する場合
　一次検定免除　　
　第一次検定・第二次検定の受検資格を満たし、かつ第一次検定
免除資格を有する方が受検の申込である。

※第一次検定免除資格については手引参照

3.一次検定のみを受験する場合
　2級電気通信工事施工管理技術検定に合格した方

　の３つのパターンである。

　このうち、1の一次、二次を受験する場合である。
　この場合は
　・第一次検定・第二次検定の申請方法

　この場合は次のパターンで申請できる。
　新規受検申請者　　　　　　　　　　　　再受検申請者
　インターネット申込　　書面申請　　　インターネット申込　　書面申込
　　　×　　　　　　　　　〇　　　　　　　　〇　　　　　　　　　〇

　【申込対象についてのご注意】
　・「第一次検定・第二次検定」の再受検申込の場合

　　平成27年度から令和2年度までの「学科・実地」及び令和3年度の
　「第一次検定・第二次検定」の受検実績者は、受検資格等の審査が
　済んでいるので、同一の受検種目の「第一次検定・第二次検定」の
　申込に限りインターネット再受検の申込が可能である。

※平成16年度から平成26年度以前の受検実績で再受検申込をする場合
　は書面での申込となる。(これは電気通信施工管理技士は存在しない)

　・「第二次検定のみ」の再受検申込の場合
　　第一次検定に合格した後、第二次検定を受検した方は、第二次検定
　の受検資格等の審査が済んでいるので、同一の受検種目の「第二次検
　定のみ」での申込に限りインターネット申込が可能である。

（注）令和3年度の「第一次検定・第二次検定」を受検し、第一次検定
に合格し、第二次検定が不合格だった場合は「第二次検定のみ」の申込
に限り、インターネット再受検申込の対象になる。

(注2）令和2年度の「学科・実地」を受検し、学科のみ合格し、令和3年度
「第二次検定のみ」を受検し、不合格だった場合
　☆自分はこれに該当する。

「第二次検定のみ」のインターネット申込の対象にならないので、新たに
「第一次検定・第二次検定」のインターネット再受検で申込が必要である。

・「第一次検定のみ」
「第一次検定のみ」は新規受検申込の場合も、再受検申込の場合も、書面
のみの申込になる。

　今回の申請は、令和2年度に受験し、学科のみ合格し、令和3年度に
「第二次検定のみを受検し、不合格だったため、新たに「第一次検定・
第二次検定」のインターネット再受検で申込することにした。

・インターネットによる申請の利点
　5/7にセブンイレブンに申請費を振込、申込を済ませる。
　インターネットで申請をするのは、受検資格等の審査が
　済んでいるので、書類を取り寄せなどする必要がないため
　また、書面では送付には簡易書留となること。
　である。

・インターネット申請の欠点は、途中の書き込みが30分以上かかれば
やりなおしとなるみたいだ。

どうもありがとうございました。　　　　　aiu