aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

数学検定3級(2)  予想以上

 

 購入した数学検定の本の内容を見て易しいと思った。
検数学検定3級の問題を実際に説いてみると、自分の欠点を見つけることができた。

本試験型 数学検定3級試験問題集
本試験型 数学検定3級試験問題集
成美堂出版


 特にここ数年、急激な計算能力の低下していると痛感している。
本を買ったときには内容をみると、少なくとも3級であれば、全問、
簡単に解けるだろう。


 もし、内容が理解でき簡単に全問解けるのなら数学検定3級を申し込もう。
もし、そうでなければ、数学検定3級は受検しないと考えた。


 それで検定試検の申請を2月7日にすることにして、4月の受検を考えていた。


 いや待てよ、購入した本で実際に解いてからでもいいのではないか。
 購入した本の第1回の一次、二次試験を解いてみた


1. 何故、検定試検を受験するか


 もともと数学検定を受検するキッカケは、測量士補の試験を受ける。
測量士補は28問の出題があるが、そのうち、計算問題が少なくとも10問以上が
出題される。


 測量士補は過去問を解いてみると計算ミスが余りにも多すぎる。
計算ミスが多いと測量士補は絶対に受からないと思う。


 このため、何としても数学計算を確実化する。➡数学検定3級
を受ける。(という無理やりの理由付け?)


2. 数学検定は、5つの「数学力」が身に付く!らしい。
数学では、何を問われているのかを論理的に考え、答えを導き出す。


 問題を解く中で考える力や表現する力が磨かれ、「論理的思考力」
「コミュニケーション能力」「読解力」「応用力」「多角的な視点」
の5つの数学力が身に付くらしい。


前にも書いたと思うが
検定は一次検定と二次検定がある。


⑴ 一次検定とは
 計算技能検定は主に計算機能をみるための検定で、答案用紙には
答えだけを記入することになっている。


(2) 二次検定とは 
 数理技能検定は主に数理応用技能をみるための検定で、答案用紙
には答えだけでなく計算の途中の式や単位、図を記入することがあ
る。
 なお、二次検定では電卓を使用することができる。


(3) 検定の問題のレベル(一部のみ表示)
 数学検定3級は、中学校卒業程度の数学の問題である。
 数学検定準2級は、高校1年程度の数学の問題である。
 数学検定2級は、高校2年程度の数学の問題である。


 数学検定3級は他の級と同様、1次試検(計算技能検定)と
2次試検(数理技能検定)に分けて行われ、はじめて受検する場合
は両方受検することになる。


(4) 出題数と検定時間
 それぞれ「1次試検 30問(50分)」「2次試検 20問(60分)」。


 合格率は1次試検は7割、2次試検は6割の得点率で合格となる。


※数学検定3級の効果的な勉強方法
 現時点での理解度を把握する意味でも、まずは過去問にチャレンジする。
実際に出題された試検問題に取り組むことで、傾向と対策をつかむこと
ができる。


また、苦手分野や課題の確認することができる。
過去問は、日本数学検定協会に公開されている。


 その内容は1次・2次それぞれの問題と模範解答まで公表されており、
解き方の参考にできる。


第1回の1次、2次の試検問題を解いてみて分かったこと。


1次試験 全問題を解いた時間は1時間17分かかった。間違いは5問。
2次試験 全問題を解いた時間は1時間25分かかった。間違いは4問


問題の内容は一応全部理解できたが、計算に時間がかかっている。
また答えが間違っているものがあった。


それで、第2回の1次、2次の試検問題を解いてみた。


1次試検 全問解く時間が12分オーパした。しかも、間違いが4問もある。 
 2次試検 1問どうしても分からなかった。その上、時間が24分オーバした。
     間違いも4問あった。
     
 この結果、一番早い試験が検定試験は4月である。
このまま申請しても、多分、1次試検はもっと多くの計算問題で、計算力を


磨かないと難しいと思うが、試験時間内と何とか終わるだろう。
もしかすると合格するかもと思う。


 しかし、二次試検は解き方も考え方も間違っていた。


このため、二次試検は多くの問題を解き、
「論理的思考力」「コミュニケーション能力」「読解力」「応用力」


「多角的な視点」を知らないとまず、合格は難しいだろう。
そのつもりで、申込をする。


どうもありがとうございました。 
                       aiu

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