乙種1類 危険物取扱者試験
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次期試験は乙種1類危険物取扱者を受験する予定である。
そこでまず、内容について
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危険物取扱者とは、
危険物取扱者とは、ガソリンや灯油、アルコールなど、爆発・炎上しやすい危険物
を取り扱うためには一定数量以上の危険物を製造したり取り扱ったりする化学工場や
石油タンク、ガソリンスタンドなどの施設には、危険物取扱者の有資格者を置くこと
が法律で義務づけられている。
このため、危険物取扱者となるには、試験に合格し免許状の交付申請する必要がある。
危険物取扱者の資格には、
甲種 すべての種類の危険物の取り扱いと立ち会いが可能
乙種 指定された種類の危険物のみ取り扱いと立ち会いが可能
丙種 第4類危険物の一部(ガソリン・灯油・軽油等)のみが可能
このことから
ガソリンなどの取り扱いと立ち会いが可能な「乙種第4類」が受験が多い。
受験資格
甲 種
1. 大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者
2. 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
3. 乙種危険物取扱者免状の交付後、危険物取り扱いの実務経験が2年以上の者、
または乙種危険物取扱者免状を4種類以上(ただし第3類と第5類は必須)有している者
4. 修士・博士の学位を授与された者で、化学に関する事項を専攻した者
乙 種 特に資格なし
丙 種 特に資格なし
試験方法
マークカードを使う筆記試験
甲種、乙種 とも 5肢択一
丙 4肢択一
実施試験 なし
試験時間 甲種 2時間30分
乙種 2時間
丙種 1時間15分
となっている。
※ 試験科目の一部が免除される方の試験時間は、免除される問題の数に応じて
短縮される。
試験科目 「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」
合格基準 60%以上
自分は、乙4を取得しているので申請により試験科目うち、
「危険物に関する法令」「基礎的な物理学及び基礎的な化学」が免除される。
そのため「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」
10問 35分の試験である。
地元の試験日は、毎年5月であり時間がある。
ps 10月15日 イラストを追加しました。 文章は変更していません