しゅんぎくを植える。(種をミスってしまった。)
8/20 しゅんぎくの種を買ってきて、すぐに植えました。
8/23 発芽しました。
このしゅんぎくの種を見ると、「大葉しゅんぎく やわら
かくおいしい株張りタイプ」という見出しが気になりました。
唯一、菊を数年前から育てているため、経験はあり、
しゅんぎくも同じ菊の仲間だろうから、栽培方法も読まずに、
何とかなると思って買ったんですが、もう少し栽培方法等に
ついての準備が必要だと痛感しています。
※参 考
種類 シュンギク
科目 キク科
好適土壌pH 6.0〜6.5
連作障害 あり:輪作年限1〜2年
しかし、しゅんぎくについて書くとなると最小限の知識
しかないので、まずは頭にたたみ込み、如何にも知識があ
るようなことを書こうと思い(^^;)、しゅんぎくのことを書
いてある色んなブログを読みあさりました。
9/1 現状 大葉種 2条まき
植えつけた種が、霧状の水やりでも動いているよう
です。
すると気になっていた「大葉」には区別がありました。
しゅんぎくの葉の種類に応じて区別があり、大葉種、
中葉種、小葉種とに分かれていました。
1.大葉種
葉は大型で、葉緑の切れ込みが浅くて少ないタイプで
中葉種より抽苔が早い傾向があります。
葉肉が厚く、葉色は鮮緑です。
中葉種と比べて葉がやわらかく、苦みが少ないです。
2.中葉種
現在、最も広く栽培されているもので、大きく分けて
二つのタイプがあります。
(1) 摘み取り型
一本の太い茎が伸び、そこから分岐してわき芽が伸びて
いく株姿をしています。
収穫方法はわき芽を剪定も兼ねて切り落とすように行う、
「摘み取りタイプ」は長期間にわたり、収穫ができるため
栽培適温の続く、「秋まき栽培」に向いている品種と書
いてありました。
◎ 中葉種しゅんぎくと大葉種しゅんぎくの種を見比べて
みると橙色と緑色だけの違いで、殆ど似ていますね。
プランター栽培では特に長く収穫できる「摘み取り型」が
おすすめだそうです。
(2) 株張り型
株元から側枝の分枝が多く、根元から株が張ります。
収穫は「抜き取り収穫」するものですので、「春まき
栽培」に向いた品種だそうです。
3.小葉種
葉は小型で欠刻が深く、葉肉が薄くなります。
あまり栽培されないと聞きました。
今回、慌てて中葉種を買ってきて、すぐに植え付け
をしました。
9/1 中葉種 摘み取り型で、1条まきとし種蒔きを
しました。
白色のプランターですが、容量が小さ過ぎます
ね(^^;)
今回は種をミスってしまったでした。
参考
しゅんぎく栽培
種まきの時期と方法は3~5月中旬か8月下旬~10月
上旬が種まきの適期です。
鉢・プランター
10号以上の鉢で3~5株、60cmプランターで8~10株
程度が最終的に栽培する株の目安だそうです。
今日も最後までありがとうございました。
aiu