数学検定 準2級 (1) 準備はじめ
また、投稿に失敗していました。それで遅くなりました.(書いたのは7月1日)
5年前のことであるが、ある方から英語検定を受けてみないかと言われた。
当時、英語の中学生程度の英会話教室に通っている時に英語検定
2級の本を頂いた。
その本をもらった時に、本を少し読んで、はじめて検定試験が、
どのようなものかを知った。
このところ、資格試験で計算問題が出ると計算問題を解くのが遅く、
気になり始めた。
英語検定と同じように数学検定があることを思い出し、計算力の
アップを狙った検定試験を受けてみようと思った。
1.数学検定とは
数学検定は英検検定と同じように1級~11級までの階級に分かれている。
また、1級と2級の間には準1級、2級、2級と3級の間には準2級があり、
種類としては13階級となっている。
その中で中学三年程度の実力があるかと思い数学検定3級問題を、
やってみると意外にも簡単に解けた。
2. 技能検定の問題集
実用数学技能検定の問題集の掲載されている。
実用数学技能検定1~5級は
公益財団法人 日本数学検定協会に検定内容が1回分(1次:計算技能検定
、2次:数理技能検定)の検定問題・解答用紙・模範解答が掲載されている。
実用数学技能検定6~11級も検定1回分の検定問題・解答用紙・模範解答
が掲載されている。
3.3級数学検定を前回受験した理由、
中学生の時に学んだ数学の知識がなければ、高校生程度の測量士補の計算問題
に合格する可能性はほぼ0に近いだろう。
そのため、数学検定準2級、2級に確実に合格するためには、中学生レベル
の問題から順番で勉強をする必要があると考えた。
その後、高校生レベルの問題を解くようにする。
順番を逆に高校生レベルの問題から解いていくと、まったく歯が立たず合格
しないだろう。
きちんと順番守って勉強をすれば、難易度は高くない資格でもあり、頑張って
勉強することにした。
この方針に従って、数学検定3級は合格し、今回数学検定準2級を目指して
いる。
4 この実用数学技能検定は
試験は一次(計算技能検定)と二次(数理技能検定)の二つを受験する
検定である。
また、最初の受験はこの一次、二次は同時に受験することとなっている。
(1)数学検定のレベルは
1級 大学程度
準1級 高校3年程度
2級 高校2年程度
準2級 高校1年程度 ←
3級 中学3年程度
(2) 出題数
1次 15問
2次 10問
(3) 合格基準
問題の合格基準は
1次は全問題数の70% 程度
2次は全問題数の60% 程度
(4) 検定時間
1次 50分
2次 90分
(5) 合格率
1次 83%
2次 45%
(6) でに必要な勉強時間の目安
30時間程度の勉強で大丈夫と書いてあった。(本当かなぁ)
合格するためには、最後は過去問の徹底反復練習しかないと思う。
ので、本屋さんに行き、一冊の本を買ってそれをやり始めた。
- 改訂版 数学検定準2級 合格問題集
- 新星出版社
- 本
合格するためには、最後は過去問の徹底反復練習しかないと思う。
ということで書いていなかった数学検定日は、7月24日に検定を
受ける予定です。
どうもありがとうございました。 aiu