ニンニクを植えてみる
今、色んな野菜を一度に植えるため、成長が早い野菜は
もう、既に収穫する時期となっており、何を先にするべき
か、あまりにも重なっているので、仕分けが大変です。(^^;)
それに伴って、特に困っているのが、プランターや鉢が
全く足りません。
プランターを大きくするとそこに入れる培養土が多く必要
となり、今度は培養土が足らなくなります。
そこで、プランターは極力小さくしたいと考えています。
問題点は、培養土の量が少ないと水やりを忘れすると保水力
が小さいので直ぐに野菜に影響を受けると考えます。
また、支柱を建てる場所も足りません。
支柱をする場所をどう確保するか.
。。。耕作スペースが少なすぎですね。何せ5㎡のスペース!!
ところで、本題の「ニンニク」は「らっきょう」と同じ時
期、8月の初めの頃に買っていたのですが、そのままになっ
ていました。(^^;)
聞いた話では
ニンニクは手間がかからない。
しかし、収穫までの期間が9~10ヶ月と長くかかるので、
その間、ニンニクの耕作地は他に使えないため、夏野菜の植
え付けができないので、特に、耕作地が狭いところとか、農
家の方には嫌われる。
とのことです。
ニンニクの栽培時期
秋に植え付け、春先に葉が伸びる頃、ニンニクの根塊も成
長し、5月下旬から6月頃が収穫時期となります。
ニンニクの栽培方法
ニンニクの栽培方法は、次のようになります。
・種球の準備 ニンニクの種球
ニンニクの種球は、植え付け時期になると種苗店やホーム
センターで販売されています。
その他 用意するもの
・プランター 深さ15㎝以上(25cm以上と書いてある
物もあります)あればOKです?。
・鉢底石
・培養土 園芸用土
・園芸用具
種ニンニクの準備
用意した種ニンニクを 皮つきのまま1片ずつバラバラに
します。
プランターの準備
プランターに鉢底ネットを敷き、プランターの底が見え
なくなるまで、鉢底石を敷き詰めます。
プランターのフチから3〜4cm下くらいまで培養土を入
れます。
指で深さ5cmほどのくぼみをつくり深さ5~6㎝の穴をあ
け、ひとつの穴に1片の種ニンニクを、尖った方を上にして
入れ、埋めます。
※穴の間隔は10cm程とします。(実際は8cm程度としました)
プランターの底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やり
をします。
注意事項
ニンニクは9~10月に植え付けます。植え付け時期で
注意点は温度です。
暑さが厳しい時期に植え付けると、ウイルス系の病気に
かかりやすくなることがあります。
九州の場合は10月頃でも問題ありません。ただし、植え
付けが遅れると寒さで根の張りが不十分になり、春のニン
ニクの太りが悪くなります。
地温20℃前後を目安に植え付け
とニンニクについて書いてありました。
このことから、今日も気温が32度であったので、今回は
試しに3片を8/22に植えつけてみました。
少し前にこれを書いてました。
(掲載していなかったみたいです)
最後まで、ご覧下さいましてありがとうございました。
aiu