ワケギの収獲
収穫だけを書くと中途半端になりますので、以前掲載し
ました内容を追加して掲載しました。
「ワケギ」はネギと玉ネギの仲間の交雑種で、株を分け
て増やせることから分葱(ワケギ)と呼ばれています。
ワケギは様々な料理に使うことができます。
ネギ類の植物が庭、ベランダ等にあると一味違って美味しい
料理ができます。
そんなネギ類の中でも特に育てやすい栽培で、広い場所
を必要とせず、プランターや鉢でも育てられます。
ワケギは太陽光と相性がよく、プランターを半日程度に
太陽が当たる場所で風と通しのよい場所に置きます。
ワケギは、夏から秋に植え付けし、10~15㎝間隔で種球
の芽を上にして、芽の先端が土に隠れない程度に植え付け
ます。
なお、種球は、2球ずつに分けて植え付けます。
プランター栽培は適度に間隔を植え付けます。
ワケギと葉ネギは薬味用として細かく切って使います
が、それぞれ違う食物です。
長ネギなどは白い部分を主に収穫しますが、ワケギ及び
葉ネギは主に緑色の葉の部分を収穫します。
外側の皮を剥いておきます。ワケギの外皮は撥水性があり、
そのまま植えると吸水性が悪くなって発芽が遅れます。
遅れましたが、発芽はしました。
植える適温 15℃~20℃が萌芽しやすいようですが、ここまで
待てませんので適当に植えました。
草丈約20cm~25cmです。
今回、ワケギの種球を植える間隔は推奨間隔10~15cmより、
小さくし8cmとしました。上から軽く土を押さえて種球と土を
密着させます。
水をたっぷりと与え、2株を4列に植えました。
ワケギは極度の乾燥と多湿を嫌うのでタイミングよく水やりを
します。
毎日様子を見て、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与え
ます。
その後は茎葉の成長に勢いがつくまでは水量は少なめにします。
ワケギの収穫タイミングは、時期や草丈から判断します。
収穫は、晴れた日の午前中の時間帯でワケギは草丈が20~30cm
になり、葉の本数が20本くらいになったら、収穫できます。
まだ、早かったので4株刈り取りました。
ワケギの葉を必要な分だけ収穫する場合は、株元の部分
から3cm程度残して、刈り取って収穫します。
ワケギの収穫タイミングは、時期や草丈から判断できます。
収穫は、晴れた日の午前中の時間帯に行うこととしました。
4株を収穫しました。
追肥は、化成肥料1㎡当たり30g程度を施し、軽く土寄せ
を行います。
追肥と土寄せをしました。
水耕栽培でもやってみました。
左側前にある白い物は、スポンジを細かく切ったものを
培土としました。
収穫はもう少し先ですね。(水のみです。。液肥をやらないと。。。)
9月7日 ワケギをプランターに植えつけ
9月9日 ワケギの芽が出てきました。
9月13日 ワケギをペットボトルに植え付け
9月22日 ワケギの一部を収穫
最後までありがとうございます。
aiu