シュンギクの間引き
シュンギクは、間引き以外、全く触らないでそのままで
育っています。
教科書では9月〜10月の種まきを行い、10月〜12月上旬に
収穫するように書いてあります。
そうすると、そろそろ、収穫の時期となります。
やはり、成長が遅いと思ってていましたが、よく診ると
徒長してました。
多分、追肥と間引きが足らなかったと今は思っています。
当初も計画ミスで
8/20 種まき 大葉種株張り型 2条まき
9/1 種まき 中葉種立性型 1条まき
に種まきを行っています。
シュンギクはカルシウム、リン、鉄、カリウムやビタミン
C、B1、B2が多く含まれています。
特に、β-カロテンの含有量はホウレンソウやコマツナより
多く、食物繊維もたっぷりです。
また、冷涼な気候を好み、生育適温は15~20℃で秋まき
栽培が最も適しています。
暑さ、寒さには比較的強く、本葉が出ていれば0℃以下で
も枯れずに越冬します。
酸性土壌に弱いので、苦土石灰をきちんと施してpHを調整
します。
10/12 間引き後の㏗を測りました。
10/12 間引き前の土壌㏗値です。
また、土の乾燥にも弱いので、こまめに水やりをします。
間引きは 最初は、本葉1~2枚の時に込み合ったところを間引
き、株間2~3cmにします。
10/2 間引きをしました。少し、間引きが遅れました。
次は、本葉4~5枚の時株間を5~6cmにします。この時、追肥
し、土寄せします。
10/12 間引きをしました。また、遅れています。
株ごと収穫型品種の間引きはここまでとします。
株ごと収穫型品種は、本葉7~8枚、草丈20cmほどになったら
根をつけたまま収穫し、後で株元を切ります。
摘み取り収穫型品種は、本葉10枚ほどになったら下葉を3~4枚
残して上の葉を摘み取ります。
わき芽が伸びてきたら、下葉を2枚ほど残して摘み取ります。
今日は、体調がイマイチよくないのでここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
aiu