春の七草とコマツナ
七草粥とは、1月7日に「春の七草」と呼ばれる七種類の
野草を入れたお粥を食べる風習です。
昔は七草粥を食べると邪気を払い万病を防げると信じられ
ていました。
現在はお正月にごちそうを食べ過ぎて疲れた胃を休める意
味もあります。
新暦の1月7日に七草粥を食べるのが一般的ですが、昔は
小正月の1月17日に食べていたんですが。。。
なお、今年の1月7日は日曜日なので、朝食にゆっくりと七
草を食べました。
※ 春の七草とは せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほと
けのざ、すずな、すずしろ です。
スーパーマーケットには、春の七草のセットが売られていた
ので、七草粥を気軽に楽しみました。
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コマツナについて
コマツナはプランター、空き箱等でも手軽に栽培できる
栽培できる家庭菜園向けでの優良種で、厳しい寒さの冬を
除けば、ほぼ周年栽培ができます。
発芽できる温度は5~35℃と幅広く、低温でも比較的に発
芽します。
発芽適温の20~25℃では播種後2~3日で発芽しますが、低
温だと発芽適温の発芽日数の数2~3倍の発芽日数を要します。
種子が吸水し、発芽したころから低温感応しますが、日長
にはあまり関係なく、発芽直後からの13℃以下の低温にある
一定期間程度遭遇すると花芽ができます。
このため、晩秋からの低温期の栽培では、ハウスやビニール
トンネル栽培などで積極的な保温をしないと、大きくなる前に
早期抽苔してしまいます。
本葉4枚くらいまでは、被覆資材を利用し5℃以上になるように
管理します。
25℃以上の高温には弱いのですが、低温には強く-3℃になっ
ても枯れることがありません。
コマツナは連作ができます。 連作する時は元肥をしっかり施し
ておくと次もよく育ちます。
コマツナは間引きながら育てます。 間引きは早めに行うのが
コツです。
収穫は生育日数で高温期で20~25日、低温期では70日以上と
なります。
株重も高温期に比べて低温期の株が1.5~2倍近くかかります
ので、収穫適期幅は、高温期で2~3日間、低温期では10日以上
になります。
このようにコマツナの低温期は温度が大きく影響しています。
ここで、温度計をビニールハウス内に設置し、データをとり
たいと思い、温度センサー(データーロガー)を買いました。
まずは、試験的に縁側のガラス窓の側に置いてみました。
その設置した結果をグラフで見てみると
最低温度で、5℃は超えているが、外では完全にもっと低いで
しょう(キット)
と思うとリスク回避をした方がいいかもしれません。
また、育てていたコマツナは、葉と根がハッキリしてきました。
【今日のコマツナ】
そこで、土植えを数日中に行い、室内で植えたいです。
と言うことで、コマツナの種まきは少し様子をみます。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
aiu