スイカ(小玉種)とメロンを植えてみる
なぜ、今まで書かなかったのかというと、スイカとメロンを同時
に購入し、しかも自根苗(接木苗でなく)を購入したため、ポットに
は品種名も書いていないし、同時に購入しましたので。。。どちらが
スイカかメロンかも分かっていなかったためなんです。
ただ、チョット考えると葉の形が違うので、分かった筈ですね。
まずはスイカの場合
今回は苗からの育苗するスイカはツルが旺盛に伸びるので、栽培する
には広い面積が必要です。そのため株間100cmとか、ここが問題なの
です。
どのようにして狭いところで育苗するか?を今後考えることにしま
す。
また、強い日光を好むので日当たりの良い場所を選びます。
家庭菜園で作るなら、植え付けから収穫までの期間が短く、食べ切
りサイズがたくさんできる小玉スイカです。
連作障害対策として接木苗を使うことも有効ですが、試験的に1つ買っ
たので安価な自根苗を使用しています(^^;
定植後は、摘芯やわき芽かきなど、一手間かけると実つきが良くな
ります。
スイカの苗を植えましたが摘心が必要です
スイカの雌花は子つる、孫づるにつきやすいので、本葉7~8枚の頃
親づるを摘心して生育のよい子つるを1~3本伸ばし、支柱に誘引します。
子つるから出る孫づるは早めに摘み取ります。
もし、2つ以上植える時は育つとツルが広がるので株間は長く(100cm
以上)あけるようにし、定植後たっぷりと水をやります。
また、支柱立てはあんどん型仕立ての支柱を利用するとつるの誘引が
しやすいようです。
確実に実をつけるために人工授粉をします。交配日を記入したラベル
を付けて収穫の目安にします。
メロンの場合
スイカと育成は殆ど同じですので、省略しました。
メロンの苗を植えましたが、こちらも摘心が必要です(^^;
整枝では本葉が5枚になったら、親づるを摘心して元気のよい子つるを
2本の伸ばします。果実は、子つるの6~12節目に出る孫づるに咲く雌
花につけます。
整枝後、孫づるの6~12節目に雌花が咲いたら人工授粉をして確実に
実をつけます。
整枝を書いている時にやっと解りました。
よく視るともう何枚の本葉がついているのだろう?
早く植えておけばよかった。。。です。
今日も最後までありがとうございました。
aiu