イチゴのランナーを
イチゴを栽培するには、ホームセンターなどで苗を買って植え付け
るのが一般的です。
自分で「ランナー」をつくるので苗を買って増やすのが一般的で
すが、「ランナー」と呼ばれる茎につく新芽を根付かせ、苗を育てる
方法です。
丈夫でよい果実をつける株から苗を作ると、その性質は次世代にも
受け継がれます。
イチゴは一度植えると数年間栽培できますが、年数が経つにつれて
株が老化したり、病気にかかったりして、収穫量や品質が落ちてしま
います。
そこで、いま育てているイチゴを引き続き栽培したいので、苗作り
に挑戦してみます。
この苗作りのポイントは、⓵よい株を選ぶ、②ランナーをうまく
根付かせる。③元気に夏越しさせること。
だそうです。この中で一番難しいと思うのは元気に夏越しさせること。
だと思います。
ライナーが5本見える
イチゴを育てていると、細いひものような茎がたくさん伸びてき
ます。
この茎が「ランナー」で、地面を這うように伸びることから、
「ほふく茎」とも呼ばれます。ランナーの先には新芽が育ち、それが
土に根付くと新しい株になります。
イチゴの苗作りを始める時期はイチゴのランナーが5月ごろから伸
び始めますが、このころはまだ収穫が続いています。
実がついている間にランナーを伸ばしておくと、そちらに栄養分が奪
われて収穫量が減ってしまうので、株元の近くをハサミで切り取るよ
うにします。
株が元気な状態なら、ランナーは次々に伸びてくるので、苗作りをす
るなら、収穫が終了してから始めてもよいようです。
しかし、早く苗(新芽)を見たいので、ランナーは切らないで子、
孫、ひ孫つくりをしたいと思います。
クラウンとは、株の根元のふくらんだ部分のことで、王冠のように
ギザギザとした形状をしています。
クラウンには成長点があり、ここからイチゴのランナーや花芽はここ
から伸びていきます。
また、クラウンは温めるとイチゴの果実が大きくなり、冷やすと葉
がよく伸びたり花芽がよくついて収穫量があがるという特徴があり
ます。
クラウンの温度管理を試したいですね。
クラウンをすっぽりと土に埋めてしまうのは厳禁です!クラウンが丸出し
になってしまっていてもNGです。
ちょうどいい深さに植えるのが成功のコツだそうです。
振り返って何回も書いていましたm(__)m
何時も観ていただきありがとうございます。
aiu