第3級 海上無線通信士(1)
数日前に、今年の9月にあった第三級海上通信士の英語を解いて
みた。
結果は、やはり、英会話も含めて60点には少し足らない点数
だった。
英語はまだ合格点までに到達していないと思う。
ところで、無線を扱うためには無線従事者の資格が必要である。
その無線従事者になるための国家資格は23資格ある。
その中で英語が出題される資格試験は次の通り、
第1級~第3級総合通信士
第1級海上無線特殊通信士、
第1級~第3級海上無線通信士、
航空無線通信士
の⒏資格である。
このうち、第1級~第3級総合通信士はモールスがあり、これをとる
にはアマチュア無線でモールスをやっていても資格を殆ど難しいと
言われる。
和文と英文のモールスが必要であるからである。
そのため残りの資格(第1級海上特殊通信士、第1級~第3級海上無線
通信士、航空無線通信士)であればなんとか取れるだろう?
いや、取りたいのである。
もう、4年前になると思うが、第3級海上通信士と出会った。
なんとか取れるなぁと思った。その時から、取りたいと思い、
英語と通信術の試験を合格にはまだ時間がかかりそうだが、
やっと
少し出口が見えてきた。
なぜなら、通信術は1年半かかって、やっと聞き取れるよう
になった。
また、英語会話はラジオ英会話を聞いており、面白くなってきた。
多分、早い段階で取れるような気持がする。
航空級無線通信士が受かれば、その後、第3級海上無線通信士を受
けるつもりである。
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航空無線通信士と第3級海上無線通信士の比較
1.航空無線通信士試験内容
無線工学 49点以上/70点=70%
法規 70点以上
英語 60点以上
通信術 80点以上
2020年 受験 3,255名 合格 1,440名 合格率 44.2%
受験費用 9,363円
2.第3級海上無線通信士試験内容
無線工学 45点以上/75点=60%
法規 60点以上
英語 60点以上
通信術 80点以上
2020年 受検 872名 合格 359名 合格率 41.2%
受験費用 9,663円
何故か?
2つを見ると、第3級海上無線通信士より航空無線通信士の方が
無線工学、法規の合格点が70点以上と高いが、人気も高い。
aiu
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