aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

ほうれん草を種から

 ほうれん草の種を買うためホームセンターへ行きました
が、なかなか見あたりません。


 再度、ゆっくり、探すと端っこに置いてありました。

 ほうれん草と小さなプランターに赤玉


 ほうれん草は人気がないのだろうか?


 ほうれん草は、日当たりがいい場所を好んでいます。そ
れでいて冷涼気候で育つという、「暑さには大変弱い」よ
うです。


 このことは、我が家の環境と同じ「直射日光が長時間当ら
ない場所、多少日当たりが悪かったり、半日陰でも育つらし


い」なので、一度、育ててみたいと思ったのです。
 また、鉢植え・プランターでも栽培可能です。


 鉢植えの場合は10号以上が必要、プランターの場合は50cm
前後のもの、深さが25cm程度あるものが推奨されていました。


 特に、冬が旬のほうれん草は、種まきをしてから1〜2ヶ月
で収穫できるので、育てやすく、初めて家庭菜園に挑戦する
方にもおすすめの野菜だと思います。


 ほうれん草の土
ほうれん草は酸性の土を嫌います。日本は一般的には酸性の
度合いが高い土壌がほとんどなので、播種前に酸度の調整を
行います。


 今年度は、土づくりは考えないことにしていますので、
ホームセンターの野菜培養土とします。


 ほうれん草の種まく種まきする時期は3月中旬〜4月中旬の
春と9月上旬〜10月下旬の秋の2回が種まき時期であり丁度す
ぐに種まきができます。


 種まきの前の芽出し
 ほうれん草の種は表皮がかたく発芽しにくいので種まきの
前に発芽させておきます。

 お茶パックにほうれん草の種を入れて、一晩、水に浸け
ます。すると、芽が少し出てきます。それから、1~2日
乾燥させます?。



 種を水に一晩浸して、湿った布を2日間、乾燥させます。
1mmほどの芽がでた種が、全体の1割程度にまでになった
ら種まきをします。


 水に一晩浸けなかったほうれん草はまだ、芽が出ていま
せん。


 ほうれん草のプランター栽培での種まき手順は次の通り
です。


 プランターに底穴ネットを敷いて、底が見えなくなるまで
底石を敷き詰めます。
 今回は赤玉を入れました。


 野菜用培養土や配合した土をプランターの8分目程度にプ
ランターに入れます。


 プランターに深さ1〜2cm程度の浅いまき溝を10cm間隔で
つくります。1〜2cm間隔で溝に種がかさらないようにまき
ます。


 溝の両脇の土を戻して溝を埋め、種と土が密着するよう
に、軽く手で押さえる。


 種が動かないように優しく水を与え、発芽するまでは土が
乾かないように管理します。

 一応、この場所に置きます。後、マルチをします。



 麻のむしろをマルチとして、土が乾かないようにしました。


プランター栽培の水やり
ほうれん草をプランターで育てる場合、表面の土が乾い
たら、底穴から水が漏れ出す程度の水やりをしていきま
す。


ほうれん草の間引き
 ほうれん草の活発な生育をうながすため、収穫までに
3回間引きを行います。


 思い切って間引くことが、美味しいほうれん草への
収穫につながります。


1回目
 間引きは本葉が1〜2枚生えそろったところで行います。
 株間が2〜3cmになるように間引きます。


2回目
 間引きは、草丈が5cm程度になったら行います。
 株間が5cm程度になるよう間引きます。


3回目
 間引きは、草丈が8cm程度になったら行います。
 株間が8〜10cm程度になるよう間引きます。


 ほうれん草の肥料は、2回目と3回目の間引きと
同じ時期に追肥をします。


今回は以上、です


最後まで、お付き合いありがとうございます。
                     aiu

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