バジルの挿し木
今年5月から、家庭菜園を始めました。その時は、バジルのことを
知りませんでした。
当時、バジルはどのような実がなるのか?と思っていました。(^^;)
何故、バジルをハウスの中に置いてあったのかと言うと、多分、ミ
ニトマトを育てたい場合、バジルと一緒に植えるとバジルが虫除けに
なって、生長を促進するらしいからです。
また、本来、多年草であるバジルは、寒さの厳しい日本では一年草
とされており、場合によっては冬を越すことができるのです。
バジルは暑い気候が好きな植物であり、寒さと乾燥を苦手としてい
ます。
種から育てる場合、気温は平均20℃を超えないと芽が出ません。
また、25℃以上が推奨温度 です。
特に、バジルが冬を越すためには、室温は5~10度以上に保つこと
が必要です。
ところで、挿し木とは切りとった茎から根っこを生やし、別の株と
して育てていく方法です。
切りとったバジルの茎の上の葉を2~3枚ほど残し、下の方の葉を全
て取りのぞきます。
そしてグラスに水を入れ、茎を水に挿し、根が出るまで、浸けて
おきます。
9/14 バジルを水挿して、根がでてきた3株を植えてみました。
9/27 バジルを2株増やすことにしました。
10/1 一応、どのバジル元気に育ちました。
明るい日陰で管理しながら、根が十分に成長したら、鉢や
プランター、庭に植え替えるようにします。
水を入れたグラスに枝を入れておき、発根するまで毎日水
を入れ替えると根が生えてきます。
十分に発根した後もしばらくは土が乾燥しないように水や
りを続けます。
バジルは寄せ植えに不向きなハーブが多い中、寄せ植えに
向いています。
バジルを鉢に挿し木しました。
今日も最後まで、お付き合い頂きありがとうございます。
aiu