消防設備士 甲4 を受験する(6)
受験勉強をはじめる前に
今まで過去の成績を分析することをやってこなかった反省して、少し書いてみたい。
令和2年度に受験した甲4消防設備士の結果を比べてみた。
試験結果は送られてきた合否の通知状に書いてある結果を書いてみた。
合否通知状には
甲種特類にあたっては次の(1)の要件を甲種特類以外にあっては、次の全ての要件
を満たしたものを合格とする。
(1) 筆記試験の試験科目ごとの成績が、それぞれ40%パーセント以上で、かつ、当該
試験科目全体の成績が60パーセント以上であること。
(2) 実技試験の成績が60パーセント以上であること。
(消防法施行規則第33条の11の2)
受験1 令和2年 8月
(1)筆記試験
法令 60%
構造・機能 37%
筆記全体 52%
(2)実地試験 ***%
受験2 令和3年1月
(1) 筆記試験
法令 66%
構造・機能 50%
筆記全体 60%
(2)実施試験 55%
総合で60%以上、実地で60%以上であること
となっており、全体の底上げにより、6%~15%の点数を上がったが、
更にあと5%上回っていると合格であった。
こうしてみると、今回、実地試験と構造・機能を中心に10%の底上げ
をすればよい。
となると、後1冊の問題集を購入し、もう一度頑張ってみよう。
今回は巷で噂の工藤本と呼ばれている一冊で学ぼうと思った。
その本を利用し、まずは4月一杯に実地試験と構造・機能を1回は解くこと
とする。
また、色んなブログなどに合格までの時間数が書かれているが、大体、甲4 消防設備士
は凡そ100時間以上、学習した場合に頑張れば合格する可能性が強いというものらしい。
とすると基本的な勉強時間は、大体一日1時間、日祝日は2時間以上として
計算されてと思う。
勉強は一日約1時間として約3か月、受験申請してから受験までは約2カ月
しかない。
ということは、これでは落ちる可能性が強いということ。
今回は、申請する1か月前から始めるのがいいのでは?と思う。
試験が終われば忘れてしまうため、終わってからも短時間でもいい、
コツコツと勉強をしていればよかったと思う。
今回は4月から、また、1から始めるが、試験結果からすると全体で10%の底上げ
が必要なため、4月に1問当たりの所要時間は5分以内とし一日10問以上を解くこと
にする。
ことを宣言する。