じゃがいもの栽培容器は
じゃがいもの栽培方法を検索してみると、じゃがいも栽培
のプランターサイズは大型で深型のものを利用します。
プランターの幅広の60cmサイズなら2株ほど栽培できます。
と書かれています。
プランター(横長タイプ)のサイズと土の量一覧表】
小型 :横幅20~40cm 土量は6~10ℓ
標準 :横幅60~65cm 土量は12~20ℓ
大型 :横幅80cm以上 土量は30~40ℓ
深型 :横幅、深さ35cm以上 土量は 20ℓ以上
それ程大きいプランターでじゃがいもを12株ほど栽培する
と我が家の菜園では、じゃがいものプランターだけで満杯と
なり、埋まってしまいます。( ノД`)シクシク…
プランター以外の方法として、深型の植木鉢や土のう袋
(用土の袋)などでも栽培ができますと書かれていました
ので、植木鉢や土のう袋等でも栽培したいと考えました。
もう少し調べてみると、
最初に目が留まったのがカルビーが販売している「ポテ
トバッグ」と「ぽろしり」を使った、袋で育てるじゃがい
もの栽培方法が目に留まりました。
「ポテトバッグ」は、袋で育てるじゃがいもの土で種い
もを植え付けて水やりするだけで、簡単にじゃがいもの栽
培が楽しめます。
「ぽろしり」は、カルビーポテトが10年以上かけて開発し
たオリジナル品種の種いもで、ポテトバッグに植えることが
できます。
本当は「ポテトバック」で栽培してみたいのですが、
この内容からジャガイモの栽培する容器は、袋の容器を
中心として行います。
ビニール袋などでも育てることは可能だと思いますが、耐
久性のある素材を選んでみました。
また、土嚢袋(土のう袋)や麻袋は、性質上、破けやすい
ので補強して使用します。
使用する袋の概要
◎麻袋
作物を栽培するための容器として、プランターや鉢
などでも可能ですが、麻袋の場合、省力、省スペース
で栽培ができます。特に通気性があります。
100円ショップにありましたので、これを使用します。
◎不織布バッグ(不織布ポット)
不織布を使用した栽培バッグです。
通気性や排水性が良いため、様々な作物の栽培に用い
ます。
取っ手が付いているものもあります。
3パックを取り寄せることにしました。
◎培養土や肥料が入った袋(ポリエチレン他)
野菜等の培養土や肥料の入った袋です。
これは丈夫で使いやすいです。
新品で購入した培養土の入った袋は、そのまま栽
培に使用できて便利です。
1株のジャガイモを育てるためには、15L以上の用
土が入る大きさの袋が良いみたいです。
特に、ジャガイモは地下部で塊茎(イモ)を大きくしてい
く作物なので、25Lくらいあると栽培しやすいようです。
基本的には、1つの袋に1〜2つの種イモを植え付けて栽培
することにします。
容器をいろいろと試してみたいので
プランター1、鉢1、麻1、不織布バック1、培養土袋2
を用意し、植えつけたいと思います。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございます。
aiu