aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

徒長して慌ててます

 この時期に土砂降りの雨と風が強くが降っていましたが、
やっと雨が止みました。


   今年1月~2月に種まきをした、コマツナ、キャベツ、チン
ゲンサイ、ミニトマト、カイワレ大根、ミズナ、焼肉レタス


、ピーマン、マリーゴールドですが、そのうちコマツナ、キャ
ベツ、チンゲンサイ、ミニトマト、ミズナ、焼肉レタスまでは


芽が出たんですが、数日間そのままにしていたら、コマツナ、
チンゲンサイはひょろひょろと伸びすぎで、完全に徒長して
いました。


コマツナは一部深植えを行いました。
   


チンゲンサイも深植えを行いました。


 また、キャベツとミニトマトは徒長までにはなっていない
みたいですが、徒長になりそうです。

 トマト 徒長気味に。。。


  キャベツ 徒長気味に。。。


 ミズナ、焼肉レタスはそのままでもいいようです。

 ミズナ 徒長 なし

 レタス 徒長なし ? 徒長しているみたいですね?



 ここで言う「徒長」とは、植物の茎が細く、葉の間隔が長
く伸びてしまう状態を指します。


 この現象は「日照不足」、「水」、「肥料の過剰」、「風
通しの悪さ」や「用土の排水不良」など原因が考えられます。


 徒長すると、植物はヒョロヒョロとした印象を与え、正常
に育っている植物に比べて病気や害虫に対する抵抗力が弱ま
ります。


 徒長になると日光を求めて、とにかく伸びようとしている
感じがします。


 徒長を防ぐためには、季節の変わり目に特に気をつけます。
 特に冬の寒い時期は植物を室内に入れて管理することが多い
ですね。


 春が近づくと日当たりが悪い場所に置いていると徒長する可
能性があります。


 水や肥料の与え過ぎにも注意し、必要以上に与えると栄養過
多になり、徒長の原因になります。


 植物を寒さから守るため、室内に移動して保温する方が多い
と思います。水やりを控え、日当たりの良い場所に置いていれ


ば徒長はないのですが、日当たりの悪い場所に置いて、水やりが
多いと徒長する原因となっています。


 また、室内の気温が高いと植物は生長期と勘違いして生長を始
めてしまうため、求める日光量が多くなり、徒長しやすくなって


しまいます。
 そのため、植物の状態を観察して日光の量や水の量などを調節


し、徒長しないよう注意します。


 徒長の何がいけないのかというと「ひょろひょろの茎」で体を
支えないといけないため折れやすくなります。


 そこで長くなった茎の部分を土に埋めてしまうと自重を支える
必要もなく問題解決します。


 徒長苗を種まきポットで芽が徒長してしまった場合、徒長した
苗を深く植えなおします。


 もう一度、深植え後は、徒長させないように気を付けながら
育苗します。


 これは苗が小さいうちの徒長こそにできる応急処置で、天候不
順で苗の徒長が起こってしまった時の対応です。


 このやり方で、もう少し全体を深植えを行いますが、冬の野菜
の管理は色々と難しいですね(^^;



今日も最後までご覧頂きありがとうございます。
                    aiu

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