aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

種の保存について


 小さな5㎡の家庭菜園ですので、野菜の種が入っている
種袋を購入し、種をまいても種袋にはまだ多くの種が残っ
ています。


 残ってしまった種の殆どの使用期限は一年以内となってい
ることが多く、そのため捨ててしまうか、無理して種をまい


てしまうかなど悩んでしまいます。


 そんな時、ちょっとした手間をかけることで、使用期限が
過ぎた種を来年も使用することができると聴き、その仕方に
ついて学びました。


 このことをもっと早く知っていると種の無駄使いをしな
かったのですが。。。。


 使用した残りの種を来年も使用したい


 蒔きたい種の寿命を長くするためには、種は呼吸しています
ので、エネルギーの量を少なくすること、つまり、呼吸を少な


くするといいようです。


 呼吸に必要な要素として、
「光」「酸素」「水分(湿度)」「温度(高温)」
と言われています。


その中でも


1.湿気を避ける


 種は湿気が苦手で、乾燥した環境で保存をするのが
コツだそうです。


 保存する種をジップロックなどで密閉できる袋など
に移すか、種袋を折り曲げてタッパーなど密封性の


優れた容器に入れて保存します。

 タッパーに折り曲げて種袋を入れます。


 その中に乾燥剤などを入れて「湿度」を低くします。
乾燥材はシリカゲルと呼ばれる乾燥剤を使用されてい
ます。


 シリカゲルは、お菓子などにもよく入っている乾燥剤
のことをいいます。


2.冷蔵庫に入れて保存します


 種は「光」や「温度(高温の場所)」も苦手なため、
「光」が入らない、「低温(5度程度が適温)」の一定


の温度で保存するのが有効的な方法です。


 このため、家庭にある冷蔵庫を利用することが一番の
場所でしょう。


 冷蔵庫の中の冷凍室ではなく冷蔵室に保存します。

 冷蔵庫内に入れます。


 冷凍庫では、万が一種の内部に水分が残っていた場合、
結晶化して細胞構造を壊してしまい、種の寿命を大きく
縮めてしまいます。


 また種の寿命が短過ぎる場合、この保存方法が適さ
ないものもあります。
(多分、ネギ、タマネギ、ニンジンなど?)


 今日も読んでいただきありがとうございます。
                      aiu

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