宅建士 (2) 宅建士と測量士補
2月20日、市内の神社にある河津桜が咲き始めている。
そして、北京冬季オリンピックの閉会式が始まった。
そういう中で
宅建士の本やブログなどを調べ始めていると、宅建士を受験する
のであれば、そろそろ始めないと間に合わないみたいだ。
今までの自分は大学で通信関係を専攻し、仕事も通信関係の仕事を
長年やってきた。
そして今もまだ、通信関係の会社に勤めている。
建築・土木と言った分野資格は最も疎い。
電気、通信関係は多くの資格があり、その資格は、文部省、総務省、
通産省、自治省、国土交通省などの省庁の資格があり、どの資格も
独占的資格のため、関連した資格を幾つか取得する必要になる。
このため、電気・通信関係の資格は、少なくとも数個の資格を
取得して、はじめて仕事ができるようになるのかもしれない。
いや、電気通信分野は、幾つかの資格が必要だ(持論)。
それに比べると
宅建士の資格は、いろんな意味で優遇されていると思う。
⓵宅建士の本によると宅建士は国家試験で、宅建士(補)という
補助的な資格はなく、この資格だけで、十分な仕事ができる
資格である。
②また、学歴、年齢、性別等関係なく、誰でもが受験可能である。
同様に測量士(補)も同じに誰でもが受験可能である。
⓷合格率を見ると毎年平均約15%とやや高めの難易度である。
測量士(補)は、毎年、約35%程度となっている。
④試験問題は全て4肢択一で「50問」の問題で合格基準はなく
「31点~37点」の変動となっている。この点数が少し変動する
電気主任技術者の試験と同じようになっている。
ちなみに測量士(補)は、全て5肢択一28問題で合格基準は
65%以上である。
⑤既設問題が多く出題される。
このため、独学でテキスト1冊をしっかりと読み込み、
問題集(過去問)を複数回、繰り返すだけで、短期合格が
十分に可能な資格である。と書いてあった。
これは自分が受けた殆どの国家試験と同じである。
⑥勉強時間は200時間~300時間程度といろんなネットや
資料等に書かれている。
測量士補は約半分の時間の勉強時間のようだ。
毎日2時間すると1か月で60時間となる。
5か月間勉強をすると300時間となる。
⑦宅建の問題では計算問題が少ない。
測量士補は必ず10問程度の計算問題が出題される。
その計算問題は、中学卒業程度かと思うが間違いが多い。
そのため、数学検定3級を受けようと思った。
⑧受験者数20万人が受験すること。
20万人もの人が受験することを考えると少なくも
一度は受験してみたい。
(参考)測量士補は1万5千人程度と思われる。
どうしても試験を受けるを考えたい。
200時間~300時間を考えると、毎日1時間の
時間はとれないだろう。
もし1時間しても
10ヶ月かかるので、今年の試験には間に合わないだろう。
来年の10月の受験することにして、勉強は来月(3月)から
開始する。(理屈になっていないが・・・)
どうもありがとうございました。 aiu