消防設備士乙6(8) 受験申請をする。
消防設備士は各県で試験の日が違うし試験回数も違う。
わが県では年に2回で、その1回目の消防設備士の受付が
始まった。
佐賀県の場合
消防設備士 受付 5月27日~6月9日
電子申請 5月24日~6月6日
試験日 7月17日
この消防設備士は今回受けようとする種類は消防設備士
乙種6類というもので、昨年一度、受検している資格であり、
2回目の試験である。
消防設備の中の乙種6類は消火器の取り扱いについてで
前回についで2回目の試験である。
〇前回の試験勉強の反省
① 免除申請はしない。
消防設備士の甲4のとき、最初は免除申請をして受験したが、
試験は目も当てられない散々たる成績であった。
そこで、ブログ等を詳細に読んでみると免除申請しないで
受験申請した方がいいと書かれていた。
「免除申請はしない」で受験した結果は「合格」した。
同様に今回の消防設備士乙6も最初から免除申請はせずに
受験してみたが、「基礎の部分が基準に達しない」で落ちた。
※内容について考えてみると
基礎部分の出題数は5問しかない。
ここの項目では40%以上は2問てあり、20%(何と1問のみの
正解であった。選択肢から目を瞑っても書いても1問程度は
正答する確率と思う。)しか取れていない。
ここで最低でも2問を確保すれば、総合でも60%は確保した
かった。
基礎の部分は荷重と応力、合金、気体に関するボイル・シャ
ルルの法則、力のモーメントの出題が多い。
それほど難しいとは思っていない内容だと思う。
易しいのに落ちた。もう少し気を引き締めて勉強してかから
ないといけない。
そこで、初心に戻って、他のブログに答えを見出したいと
思い調べてみることにした。
今回、免除申請についても、もう一度、読み直す。
科目免除をした場合のメリット、デメリットは
◇科目免除のメリット
・勉強する範囲を少なくできる
・勉強にかける時間を短縮できる
・試験に必要な範囲を絞って勉強できるので、
より知識が深まる。
◇科目免除のデメリット
・部分的な免除があっても、科目ごとに40%以上の正解率
を取らなければならないので、
結果的に負担が増える。
(例、消防関係法令の『共通部分』のみが免除される
場合、残りの『法令種別』だけで40%以上の正解率を
稼がなければならない。)
・免除となる部分には、基礎的な知識が多く含まれており、
得点を稼ぎやすいので、免除はもったいない。
と考えられる。
乙6の出題範囲
筆記 基礎的知識 機械に関する部分 5問
消防関係法令 共通部分 6問
6類に関する 4問
構造・機能・及び工事・整備の方法 機械に関する部分 9問
規格に関する部分 6問
計 30問
実技 鑑別等 5問
製図 -
参考
1 受験者数 乙6類
R3 R2
申請者数 28,285 21,065
受検者数 22,127 16,824
合格者数 9,093 7,146
合格率 41.1% 42.5%
2 合格基準
試験の合格基準は
筆記と実技の両方で60%以上
各科目 40%以上
科目免除を受けた場合は、免除科目以外で上記の
基準を満足すること。
つまり、消防関係法令と基礎的知識が満点でも、構造・機能・整備
で5問しかとれなかった場合は不合格5/15=33%となり、項目で40%以下
で不合格となる。
3 受験者数
消防設備士乙種の中で毎年最も受験者数の多い種別は乙種6類である。
消防設備士の中でも乙種6類を一番初めに取得する人は多い。
4 申請書提出
今回、申請書提出は、支所に持って行くことにする。
ネットからの申請の場合、申請書の内容を視ると試験のハガキでなく
メールとなっているので、試験を忘れそうな気がする。(苦笑)
やはり、受験用ハガキをもらう方向で協会へ直接持って行く
ことにした。
27日(金曜日) 昼休みに、郵便局へ行き、申込代金を支払い、
そのまま試験センター佐賀県支所へ提出した。
5 備忘録
今申請中の試験は次のとおり
簿記3級、数学検定準2級、第1級電気通信施工管理技士、
危険物取扱者乙5、消防設備士乙6の試験である。
5月に試験を受けた測量士補の合格待ちである
また、6月申請なのが、航空級無線通信士 6月初旬・
書いている今日は危険物取扱者乙5の試験日(29日)
さぁ~ これから寝て、がんばろう
※ 29日(日)の午前2時に投稿するようにセットして寝た
のですが、朝に見ておけばよかったですが、見ずに今日の
試験の勉強をしていました。
今見ると投稿出来てませんでした(;;)
誤字脱字の文を最後まで読んで頂き
どうもありがとうございます。 aiu