aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

ワケギは「分球」で増やします。

 見た目が似ているワケギと葉ネギは混同されがちですが、
一般的に葉ネギは種まきで増やすのに対し、ワケギは「分球」


で増やします。


 ワケギの収穫が終わっても、そのまま根元は残し球根を肥え
させます。


 5~6月頃に葉が枯れてきたら、球根を掘り上げましょう。


 掘り上げた球根は土を落とし乾燥させて、ネットなどの袋に
入れ、風通しの良い場所で保管します。


 そして、保管した球根を8月~9月に球根を分けて(分球)植
え付けるだけでだそうです。


 最初はないので、ワケギは8〜9月になるとホームセンターの
店先で、ネット袋に多数の入った種球(球根)が売り出されます


ので、それを買い求めました。
 ワケギの種球(球根)を9月初旬に買って幾つか植えていまし


たが、まだ沢山余っていますので、来年に使用できればと思
い、種球(球根)の保存期間を調べてみると2~3年は使用


できるようなことが書かれています。
 ただし、古くなると発芽率が下がってしまうらしいです。

 まだ、これだけの球根が余っています。


 12月になって時季外れのワケギを水耕栽培で、芽が出るだろ
うかと思い、ワケギを植えてみました。

 12月4日植え付けしましたワケギは12月14日には
これだけ大きくなりました。


 すると、ワケギはアオアオと芽が出てきました。
 そこで、茶漉し用の不織布を使用してもできるかを今日作っ


てみました。

  茶漉し用不織布


  裏反しにします。


 以前、100円ショップで茶漉し用不織布(80枚入り)を購入して、
不織布を裏かえしとして、その中のワケギを入れました。


 この状態でワケギが育てるとどうなるかを調べてみたかった
ためです。(^^;)


 前に投稿したもの




 ワケギでの球根をそのまま置くと、不安定ですので、不織布の茶漉しを
球根の固定用として使用します。

 ワケギを4つ入れた不織布4つをペットボトル
の加工したものに入れ、水をいれます。


 ワケギの根が不織布をこじ開けることができるかを調べ
たいのです。


 もし、こじ開けることが出来なかったら、ポット用として
使用したいと思います。


 また、色々とやって、もっと多くの球根を分球させてみたい
ですね(^^)



今日も最後まで、お付き合いありがとうございました。
                       aiu

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