チンゲンサイの種まき今日してみる
冬の家庭菜園で葉物野菜といえば、「白菜」や「コマツ
ナ」、「ホウレンソウ」など人気だと言われていますが、
チンゲンサイ(青梗菜)の美味しさを思い出しましょう。
チンゲンサイは中国野菜の中でも日本で最も馴染み深い
野菜の一つだと言われています。
チンゲンサイは株元の葉柄がぷっくりと膨らみ、茹で
てもシャキシャキとした食感のあることが特徴です。
チンゲンサイのことを、まずは、資料として、データと
作業工程を残したいので、最小限のチンゲンサイについて
記述しています。
今、持っている種の栽培データ
■栽培時期:
種まき:3月~11月、収穫時期:1月~3月、5月~12月
■連作障害:あり(1~2年あける)
■発芽適温:15~30℃
■生育適温:15~30℃
タネまき
プランターの深さはそれほど必要ありませんんので、深さ
が15cm以上の標準型のプランターとします。
標準プランターでは2条まきとして(割り箸で、条間を10cm
~15cmとり)、深さ5㎜のまき溝を作ります。
種を1cm間隔でタネをまき、種が見えなくなる程度に覆土し、
軽く手で押さえ、プランターの底からから水がでるまで水やり
をします。
比較的暑さ寒さにも強い野菜なので真夏と真冬以外であれば、
周年栽培は可能です。
日当たりが良く風通しの良い場所で、肥料と水を切らさずに
育てると良質なチンゲン菜が栽培できます。
間引きは2回行います。
1回目は双葉がそろったら株間が3~4㎝程度に間引きます。
2回目は本葉が3~4枚になったら、株間が5~6㎝程度に間引
きします。
追肥は2回目の間引きした後から、追肥します。
水で希釈した液体肥料を2週間に1度、水やり代わりに与えます。
収穫
種まきから30日~40日で収穫適期の25cm位になります。
ミニチンゲンサイは草丈が10cm~15cm程度になれば収穫の
時期です。
株が育ってきたものから、順次収穫します。
収穫後も液肥を追肥して、残った株を太らせてから収穫します。
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今、種まきを何時するか、データからは4月となっていますの
で、どうするか?と悩んでいます。
また、発芽適温が15~30℃と高い温度となっているためです。
家の中でも、1ヶ月程早いかと思っていましたが、1月18日~は
温度変化が安定してきました。
この程度温度変化だと、何とかマルチを使用して、発芽適温に
まで温度上昇させることが可能と思いますので、今日、これから
種まきをしたいと思います。
窓側の温度(2分間隔)
チンゲンサイの種
1条筋まきで種まき
最後までお読みいただきありがとうごがいます。
aiu