aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

やわらかピーマンを種から

 もう2月も中旬となり、そろそろ、今年度の予定する(ミニ
トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、スイカ等)を狭い中で
育てる予定です。


 先にトマトの逆さ植え用の種をまきましたが、やっと芽が
出てきました。


 次の種まきはピーマンを考えています。

 やわらか ピーマンを使用しました。


 ピーマンは種類が多いので、まずはみどりピーマンを種
まきをして苗をつくります。他の種はまだ売られていなかっ


たので、苗で赤ピーマン、パプリカの2本は苗を購入したい
と思います。


 ところで、ピーマンの特徴は多くの栄養素(ビタミンC、
βカロテン、ビタミンE、カリウム、食物繊維など)が含ま
れています。


 その上、ピーマンの収穫時期(6月~10月)が長く、苗の
植えつけ後は早い段階で花が咲きます。


 開花後、早ければ2週間~20日程度で収穫をすることが
できます。


 更にピーマンは一株から多くの実が収穫できる野菜な
のです。だいたい50~60個は収穫でき、うまく育てれば


100個以上の収穫も可能です。


 ピーマンの主な種類は緑ピーマンが有名です。


「もっともよく見かけるピーマンです。7cm前後の大きさ
で緑色をしており、果肉はやや薄め。少し苦く、青臭さが


残る味が特徴です。」


その他に赤ピーマン、パプリカ、フルーツピーマン、バナナ
ピーマンなどの多くの種類があります。


 ピーマンは育てやすい野菜のひとつだと言われています。
植えつける場所によって連作障害が生じることがあります。


 また、植えつける場所の日当たりや風通しといった環境
にも配慮します。


 ピーマンの生育に向いた温度は22℃~30℃と、高温に強い
ことが特徴です。


 夏の暑さに負けず、ぐんぐん生長してくれますが、一方で
低温には弱く注意が必要です。


 早植えは避け、十分に暖かくなってから栽培を始めたほう
がいいようです。(^^;)


 日当たりの良い場所を選んで植えることです。当然ですが。。。


 また、ピーマンは根を浅く張る植物ですので、なるべく深いと
ころまで根を伸ばせるよう、土を深く耕します。


 土は水はけの良いものを使い、風通しの良い環境も好みますが、
室外機の風がつねに当たるような場所は避けるようにします。


 ピーマンの種まき時期は2月中旬頃からです。

 連結セルに6セルに種をまきます。


 種から育てる場合は、育苗箱やポットなどに種をまきます。今回
も用土は市販の種まき用土、赤玉土、培養土などを用います。

 白い種をまきました。


 育苗箱を使う程多く植えないのですが、深さ1cm程度の溝を掘っ
て5mm程度の間隔で種を条間は10cmほど空けて、播いていきます。


 土を被せたら霧吹きなどで水を与えます。


 同様にセルポットに深さ1cm程度の穴を掘り種まきする場合は
ポットひとつあたり2~4粒ほどまくのが目安です。


 ピーマンは地温30℃程度で発芽しますので、種をまいたら容器
を新聞紙で覆って、25℃〜30℃ぐらいで保温します。


 トンネルやホットキャップなどを被せ、温度が下がるのを防ぎ
ます。


 発芽するまでは土が乾かないように常に水やりを続けます。


 本葉が2枚〜4枚になったら生育の良いものを育苗ポットに1株
ずつ植え替え、本葉が10枚ほどになったら定植します。


 種まきから植えつけできるようになるまでは約80日程度かかる
ことを想定しておきます。


 ピーマンの育苗は時間がかかる、保温できる環境も整える必要が
ありますので市販の「苗」を利用することも一考です。


 もし、ピーマンの苗を購入するときは、一番花がついているもの
を探します。一番花は苗の下側についています。


 一番花が咲いている苗ならすぐに植えつけられます。若い苗が売
られていることも多いようですが、その場合は購入後しばらく育苗


し、一番花が咲いてから植えつけます。


 苗を全体的に見て、よわよわしいものや、節と節の間が間延び
していたりするものは避けたほうが無難です。


 枝ががっしりとして太いものを選びます。
 特に葉の色が鮮やかな緑色で、きれいに広がっているものは元
気な苗といえます。


 また、子葉(双葉)がついているか、病害虫の被害を受けていな
いかなどもチェックします。


 鉢植えのピーマンは過湿にも乾燥にも弱いのて、鉢植えで育てる
場合、大きくて深い鉢やプランターを選びます。


 鉢なら10号以上、プランターなら20L以上の深型プランターが目安
です。


 鉢底にはネットを敷き、鉢底石を敷き詰め、鉢の縁から2cmほど
下まで用土を入れます。


 赤玉土や腐葉土を配合して土づくりしても良いですが、市販の
野菜用培養土を使うようにします。


 複数株を植える場合には株同士の間隔は20cm以上あけます。
10号の鉢なら1株、20Lの深型プランターなら2株が目安です。
(今回は10号の鉢とします。)


 苗を植えつけるときは土を落とさないようにして、植えつけた
後はたっぷり水をやります。気温が低いときは藁などを敷いてお


きます。


 又、泥の跳ね返りによる病気や害虫の被害を防ぐためにも、
マルチングをします。


 根づくまでの1週間は土が乾燥しないように毎日たっぷり水を
やります。


 土の状態に応じては朝と夕方の2回水やりをします。


 ピーマンは多肥性の野菜です。6月〜10月の長期間の収穫期間に
次々に実がなるので、株が消耗しないように肥料をたっぷりと与え


るようにします。


 植えつけの1カ月後から、追肥していきます。液体肥料で管理する
場合は、希釈して週に1回ほど与えます。



最後まで、ご覧頂きありがとうございます。
                   aiu

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