ダイコン(4)を新たに
10月14日に種まきをしたダイコンはどうもトウ立ちした
ようなので、全部収穫するしか道がないと思いました。
トウ立ちしたダイコンです。
そこで急きょ2月29日に全部のダイコンを収穫しました。
ダイコンの太さと長さが予想以上に小さかった。
copilot 内容参照 によると
ダイコンのトウ立ち(または薹立ち、抽苔)
これはハクサイのトウ立ち写真
野菜の成長段階の一つを指し、具体的には、花を咲かせるための
花芽のついた花茎が伸びてきた状態を指します。
この段階は、植物の生殖成長が始まったサインであり、葉菜類や
根菜類などの多くの野菜では、生殖成長が始まると栄養成長が止
まり、葉が固くなって食味が落ちてしまいます.
ダイコンの場合、トウ立ちが始まる原因はさまざまです。
以下はトウ立ちの原因とそれに対する対策です:
◎日長条件:
長日条件(一日の日長が一定時間より長い)により、花芽が形成
されてトウ立ちする作物があります。例えば、シュンギク、ニラ、
ホウレンソウ、ラッキョウ、ラディッシュなどです。
トウ立ちを避けるためには、遅い晩抽性品種を選ぶか、外灯など
夜間に光が当たる場所での栽培を避けることが重要です。
:
◎低温に一定期間遭遇することで、花芽が形成されてトウ立ちする
作物があります。ダイコンもその一例です。
低温にあてないようにトンネルなどで保温したり、播種する時期を
調整することでトウ立ちを避けることができます。
◎一定の大きさになる:
温度条件や日長条件に関わらず、ある一定の大きさに成長したら、
花芽が形成される作物があります。ダイコンもこれに該当します。
◎冬越野菜は特に、種まき時期を守ることが大切です。
品種特性に注目して、とう立ちしにくい品種を選ぶことが成功の
カギです。
と書かれています。
上記の中で、今回のトウ立ちした原因は「一定の大きさになる」に
よりトウ立ちしたものだと思います。また、種まき時期を守らなかっ
たことも原因の一つだと思っています。
更に、ダイコンの大きさが予定より小さすぎと思いますので、追肥
のやり方と容器に問題があると思いました。容器の下方部が水はけが
悪かったことと思います。更にダイコンが長さが小さかったことから、
水吐け用の穴が少ないし、もっと大きく穴を開けるようにすることと、
底石を少し多く入れることで対応にしてみることができるを考えました。
そこで、早速、容器を揃えて今日から再挑したいと思います。
(1) 容器
牛乳パックは2つ作ります。
2Lのペットボトルを1つします。
鉢に1つ作ります。
ビニールパック等で1作りたいです。
(2) ダイコンは前回で使った残りと春ダイコンを使用します。
兎に角、容器を探します(^^;)。
又、もう、ダイコンの育て方を忘れてしまっていましたので、
ダイコンの書かれているブログを参考にしました。
ダイコンの育て方(参考)
1.ダイコンの種まき
ダイコンは涼しい気候を好み、夏の時期を避けた春まきと秋まきで、
年に2回収穫できますが、秋まきの方がとうが立ちにくく作りやすい
です。
※ダイコンは植え替えができないので、種は畑に直播きします。
当家庭菜園は畑を使用しないというか、それだけの広さの土地は
ありません。そのため、プランター、鉢、袋等を使用した、野菜等を
育てるブログとしたいですので、ここでは申し訳ございませんが、畑
を使用しません。
種まきの2週間前に苦土石灰を混ぜて耕し、1週間前にたい肥と元肥
を施し、再びよく耕します。
その後、幅70cm、高さ20cm~30cmの畝を作り、株間30cm程で1ヶ所
に4〜5粒を点まきます。
軽く覆土をして鎮圧したら、たっぷりと水をやります。種をまいた後に
防虫ネットをかけてあげれば、害虫対策になります。
種まきの適期は3月〜4月頃と、9月頃で、発芽温度は15℃〜20℃です。
また、発芽日数は3日〜5日程です。
2.ダイコンの間引き
間引きは本葉が2枚出た時に1回目の間引きを行い3本立ちにして、本葉が
5~6枚で2回目の間引きを行い1本立ちにしましょう。間引く際に、残す根
を傷めないように丁寧に間引きします。
3.ダイコンの水やり・肥料
過湿になりすぎると病気の原因になってしまいますが、土が極端に乾燥し
ないように水やりをします。
肥料は2回目の間引きの後、畝の肩に追肥を施しましょう。その後、除草
を兼ねて周りの土をほぐして2〜3回、中耕と土寄せをします。
4.ダイコンの収穫
春まきでは50〜60日、秋まきでは60〜70日程度で収穫できます。収穫時期
が近くなると、葉が立ち上がってきます。立ち上がった葉の先端が垂れてき
たら、収穫適期のサインです。
収穫方法は、茎の根元の部分と首を持ち、真っ直ぐ上に引き抜くようにし
て収穫します。収穫適期を過ぎると、割れたり、スが入ったりして味が落ち
てしまうため、適期を逃さないようにします。
冬の間も畑に置いておく場合、土の中は適度な湿度と温度が保たれるので、
春まで保存することができるようになります。その際は、霜が降りて土から
出ている首の部分が凍って傷んでしまうため、ダイコンの首が土にすべて
埋まるように土寄せをしておきます。
今日も最後までありがとうございます。
aiu