消防設備士 甲4を受験する(8)
そろそろ、消防設備士甲4の試験申請書の配布が始まる。
その申請書が連休明けには案内書ができると聞いていたので、5月6日に
消防試験研究センターへ受験申請書をもらいに行った。
受験申請用紙には
申請期間 5月24日(月)~6月4日(金)まで
試験日 7月11日(日)
場所 佐賀大学 本庄キャンパス
集合 12時30分
試験時間 13時~
合格発表 8月17日
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消防設備士甲と合格する筆記試験の点数は、
法律 40%以上
基礎 40%以上
かつ 全体で 60%以上
実技では 全体で 60%以上
と記載されている。
実技の問題数は
鑑別は5問、設計は2問となっていた。
受験申請書の書き込み中、免除申請をどれでするかを悩んだ。
なぜかというと受験資格の免除申請(電気工事士か電気主任技術者)により、
申請書により鑑別の問題1を免除するかどうかである。
そのため実技では、消防試験研究センターでは公開されていないが、巷では
鑑別 5問 50%、設計 2問 50%となるとか
ところで、前回、1つ間違っていなければ試験に落ちていなかった。
-5%の差は大きかった。
前回、電気工事士の試験免除で試験を受けた。もし、電気主任技術者免除で試験を
うけた場合
問1は正解していたと思うのでギリギリ受かっていたのではないただろうか。
免除申請について
電気工事士による免除の方が電気主任技士の免除より、鑑別の問1が違う。
ここで、シミュレーションしてみる。
電気工事士で免除申請であれば、鑑別の問題は2~5問を答えることとなる。
電気主任技士の免除申請であれば鑑別は免除がないため、問1~5問を答える
こととなる。
問題数が多いとそれほど問題視しなくても構わないと思うのだが、5問と問題数も
少なく、1問当り10%と思う。
問1の問題が100%できたとして、残りを2問間違っていたとすると
電気工事士での免除では 2/4=50%
電気主任技術者での免除では 1-2/5=3/5=60%となる。
どちらが有利かというと問1が正解をすると電気主任技者となる。
しかし、問1を落とした場合。
電気主任技術者による免除では 1-3/5=2/5=40%
電気工事士による免除では 2/4=50%
となり、電気主任技術者の免除は厳しくなる。
今回、問1を絶対落とさないという絶対条件であるが、電気主任技術者による
免除申請を行うこととした。
その他は前回と同じ申請で臨みたい。
5月20日(木) 申請書書き、郵便局振込
5月24日(月) 受験申請書 消防試験研究センターに提出する予定。