ミニバラの夏剪定
バラの夏剪定とは、文字通り晩夏に行う剪定のことです。
四季咲きバラは秋にも開花しますが、順調に生育した株は
品種により夏の終わりに樹高が高すぎたり、株姿が乱れたり
する場合があります。
8月下旬~9月上旬頃に夏剪定を行うと、より美しい咲き
姿に整えたり、開花を調整することができると書いてありま
した。
家にあるバラは、この4年程前に買ってから、一度も手
入れもしないし、バラのことも忘れていました。
もちろん、バラ用の鉢を大きいものにも移設せず、
今日に至っています。
ところで、夏剪定のことを知ってから、急にバラの剪
定をしてみたいと思い、どのようにするか、調べてみま
した。
バラ剪定
姿を整えるだけでなく、良い芽を増やし、より綺麗な
花を咲かせます。
また、枯れた枝や古い枝をそのままにすると、新しい
花の芽がつきづらくなります。
更に、ツルや葉っぱが絡み合い、風通しが悪くなるの
で、病気や害虫の被害も多くなります。
バラの剪定は、力を蓄えた太い枝を残し、細い枝や弱
い枝、枯れた枝などを取り除くことにより、残った枝か
ら沢山の花を咲かせる技術です。
夏剪定と冬剪定
基本的には、夏剪定も冬剪定も、元気な株にのみ行い
ます。
夏剪定は9月に行い、秋にきれいな花を咲かせるために
行います。
全体の高さの半分以上で、先端の枝をスッキリさせます。
そのときは、秋に花を揃えて咲かせるため、秋剪定の際、
咲いている花や蕾もすべて切り落とします。
冬剪定は2~3月頃に行い、春に沢山の花を咲かせるため
の剪定です。
基本的な剪定位置は、全体の高さの半分より以下の部分
となります。
昨年、切った枝の上で切る剪定ですので、毎年、少しず
つ枝が増え、花の数がそれに伴い増えていきます。
とありました。
結局、剪定が難しいようなので、家にあるバラのうち
適当に1株のみ、はじめての剪定をやってみました。
剪定前
剪定後
この剪定を様子みて、来年はまともにやってみたいと
思います。
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aiu