ミニバラの冬剪定と挿し木
我が家にあるバラは、鉢の中の大きくなった雑草とバラと
なっています。(^^;)
そのため、今年度から年に2回、草取りと剪定を行うように
しました。(^^)
バラの剪定は夏と冬の2回行うのが基本だそうです。
バラの冬剪定は春に多くの花を咲かせるための作業であり、
【今回、剪定はこの程度にしました。(^^;)】
12月~2月頃の寒い時期に行います。バラが冬になると休眠
期に入り、栄養分を貯めていきますので、根元から切るよう
な剪定をしてもバラ自体のダメージが少なく行えます。
夏剪定は8月下旬~9月上旬頃に行うバラの夏剪定は、樹高
が高くなり樹形が乱れているために樹形を整えることが目的
です。秋にきれいな花を咲かせるための作業でもあります。
特に、冬剪定は
1年目以降の元気のない枝は切りとります。
3年目以降の枝は根元から切りとります。
葉をむしり取ります。
細枝、枯れ枝は切ります。
残す枝から伸びている側枝を、根本10cmを残して切り
ます。
バラのさし木は枝を用意し、土に挿すだけで簡単に増やすことが
できます。その手順は
バラの枝を切り取り、長さは15cm程度にします。
枝の下部にある葉を取り除きます。
枝の下部を斜めにカットし、切り口に発根促進剤(今回使用
したもの「ルートン」)をつけます。
【ルートンを枝の下部を斜めにカットし切り口にルートンを
つけました。】
挿し木用の土(赤玉土の上にさし木種まき土としました。)
を用意し、プランターに入れます。土の中に穴を開け、バラ
【赤玉土とさし木、種まきの土】
【 プランターに赤玉土とさし木、種まきの土を
入れました。】
の枝を挿します。
プランターに水をやり、暖かい場所に置きます。
【プランターは屋内に置きました】
ただし、冬の場合は、発根までに時間がかかるため、根付
くまで十分な管理が必要です。
また、挿し木に使うバラの枝は、休眠期にあるものを使用
します。今日の作業でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
aiu