測量士補(3)
測量士補は受験申請書をしてから、もう1ヶ月が経つ。
どのように勉強をしていくか、頭の中で考えていた。
ところが、試しに三角関数、誤差計算など数個について解いてみたが、自分が悔しい
ことに1問も取れなかった。割り算、掛け算も間違っていた。
これでは本格的に勉強しないと間に合わない。
今回の勉強方法について
・三角関数 少し分かるが、やり直しが必要。
・誤差計算 全く分からない。
測量士補の試験問題は問題数28問であり、計算問題の出来不出来で、合否で分けると
言われているらしい。
特に、計算問題は例年28問中8~11問の計算問題が出題される。
残りの17問~20問が知識問題である。
全体の出題割合として知識問題の方が多く、計算問題を解かなくとも、ギリギリ合格点
は取れるのだが、知識問題を1問でも落としたら、合格できない。
どうしても計算問題を8問~11問の8割程度ができないと合格は難しい、とどこかのブログに書かれていた。
このことから、計算問題について「毎日解いてみる」
このやり方で今回は受験する予定である。
特に計算問題は各分野にわたり、基準測量、水準測量、地形測量、写真測量、地図編集、応用測量の中に含まれており、その計算を中心にすること。
特に、一日1問として、計算を行う。
殆どの場合、過去問で8年前まですれば80%の確率で試験問題が繰り返し出るみたい
なので
8年前まですれば 80.00% の既設設問と同じものがある。
計算問題のパターンは20数とおりに限られており問題の中で出題されている。
25種類として80%では
25種類×80% = 20 種類を最低覚えることとする。
(ここの80%はどうしてそうなるのか、何でこう考えているのか
直打ちしているので、後から考えると分からない)
また、測量士補試験の出題科目は、以下のようになっている。
① 測量に関する法規
➁ 多角測量
➂ GNSS測量
④ 水準測量
⑤ 地形測量の
⑥ 写真測量
⑦ 地図編集
⑧ 応用測量
から出題されるで、やはり、8割の問題が既存の問題を少し変えた程度らしい。
以上のことから、今回は計算問題を中心に勉強をしていこうと再度、思う。
測量士補試験は、測量担当者になる資格で、誰でもが十分に合格できる。
勿論、測量経験はなく、今回測量士補が初めて受験するので、ブログに書かれている
内容を信じることから、
• 勉強は、過去問題として解く。
• 計算問題は一日一問以上解く。
• GNSS、写真測量など難しい分野は丸暗記する。
• 過去問題は80%以上できるようにする。
とする。
特に優先度の高いものから勉強していく。
これを鑑み、どれからするか考えてみた。
★新しく、中古の測量士補の過去問280を買い、バラシて、8分冊にした。
これで、1冊づつを持ち歩くことにする。
やっと、動きだそう!測量士補
今日はここまで
まず、中古の問題集を1冊買い、ブロック毎にバラしている。
そのバラしたものを、持ち歩き用とする。
計算問題を中心に勉強する。
以上の方法で勉強を行う。