aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

危険物取扱者乙5類 (4)

#資格 #国家試験 #趣味  #危険物 #公共試験

 試験まで後5週間である。今回ほど、テスト勉強が順調であると思う。
ただ、危険物乙5類の名前をどうやって憶えていくか? これが一番に
悩むところである。


 乙5類の名前は非常に長いし、イメージも湧かない。
ユーチューブで5類の説明をされているが、その中で、
けみちるさんが危険物の中で一番難しいと言われている。
やはり、そうだと納得する。


 でも、なんとか、頑張るしかない。
 文書書きでなく選択肢なので、ある程度の省略名で理解して覚えるのも
いいのではないかと思う。

乙種第5類危険物取扱者講義【第1講】


 けみちるチャンネルを中心に今回はするつもりであるが、テキストが
ないと自分では難しいので、自分用にテキストらしきものを作るようにした。
内容は本からのただ写しているたけであるが、それを使って最小限にした
暗記することにした。



 そのため、元となる本から記憶用の必要な文章を打ち込んでみた(^^;)。
 なんと暇な?




 危険物乙種 第5類       R3.20.27 V0.1
1.第5類 共通性質 酸素を含んでいるため自己反応性物質
 ①どれも可燃性の固体または液体
 ➁有機化合物が多い
 ③比重は1より大きい
 ④燃えやすく燃焼速度が速い
 ⑤自然発火するものがある
 ⑥引火性のあるものがある
 ⑦爆発性の金属塩生成するものがある。


2 貯蔵,取扱
  ①加熱、衝撃、摩擦を避ける
 ➁火気を近づけない。
 ③密栓して通風のよい冷暗所
  ※メチルエチルケトンパーオキサイトは密栓をしない。


3.消火方法
 ①大量の水 又は泡消火器  ➡危険物の量少ない。初期段階のみ
               ➡危険物の量多い場合消火は困難


4.第5類の物性の特性
 ⑴有機過酸化物
  ①-o-o- 結合で不安定
  ➁低い温度で分解して発火する。
  ③直射日光で分解する。爆発する。
  ④大量の水で冷却消火
  ア 過酸化ベンゾイル 
  ・白煙を発して100℃前後で分解する。
  ・水に溶けないが、有機溶剤には溶ける。
  ・濃硫酸、硝酸、アミン類と接触すると爆発する。
  イ メチルエチルケトンバーオキサイド
  ・水に溶けないが有機溶剤には溶ける。
  ・市販品は可塑剤(フタル酸ジメチル)で希釈する。
  ・容器は密栓せず通気性をもたせる。
  ウ 過酢酸
  ・刺激臭
  ・水、アルコール、エーテル、硫酸によく溶ける。
  ・皮膚、粘膜を刺激


 ⑵硝酸エステル類
  (硝酸メチル、硝酸エチル、ニトログリセリン、ニトロセルロース)
  ①硝酸メチル、硝酸エチルは甘味と芳香がある。
  ➁硝酸メチルは水に溶けない。硝酸エチルは水にわずかに溶ける
  ③硝酸メチル、硝酸エチルは着火後、消火は困難
 ア ニトログリセリン
  ・甘未アリ、有毒
  ・水に溶けず、有機溶剤には溶ける
  ・凍結しても爆発
 イ ニトロセルロース
  ・無味、無臭で硝化綿と言う
  ・水に溶けない
  ・直接日光、加熱で自然発火
 ・ニトログリセリンが濡れた時はカセイソーダのアルコール溶液を注ぎ、布でふき取る。
 ・ニトロセルロースはエタノールまたは水で湿綿として貯蔵
 ・ニトログリセリンは着火したら消火は困難
 ・ニトロセルロースは虫垂で冷却消火


⑶ニトロ化合物
(ピクリン酸、トリニトロトルエン)
 着火すると消火は困難
 ア ピクリン酸
  ・無臭、苦味、毒性
  ・熱湯、有機溶剤に溶ける。
  ・金属と反応して爆発性の金属塩を生成
  ・乾燥した状態で取り扱わない。
 イ トリニトロトルエン
  ・TNTと言う。
  ・水に溶けず、金属とも作用しない
  ・日光で茶褐色に変色


(4)ニトロソ化合物
 (ジニトロソペンタメチレンテトラミン)
  ・水、ベンゼン、アルコール、アセトンにわずかに溶ける。
  ・約200℃で分解、ホルムアルデヒド、アンモニア、窒素などに発生


(5)アゾ化合物
 (アゾビスイソブチロニトリル)
 ・水に溶けにくく、アルコールやエーテルに溶ける。
 ・加熱により、窒素とシアンガスを発生


(6)ジアゾ化合物
 (ジアゾジニトロフェノール)
 ・光によって褐色に変色
 ・水、水とアルコールの混合液中で保存
 ・着火すると消火は困難


(7)ヒドラジンの誘導体
 (硫酸ヒドラジン)
 ・温水に溶け酸性を示す
 ・還元性が強く、酸化剤と激しく反応
 ・アルカリと反応してヒドラジンを遊離


(8)ヒドロキシルアミン
 ・水、アルコールに溶け潮解性がある。
 ・人体に有害
 ・保護服を着用し、大量の水で消火


(9)ヒドロキシルアミン塩類
(硫酸ヒドロキシルアミン、塩酸ヒドロキシルアミン)
 ・水に溶ける。
 ・水溶液は強酸性で、金属を腐食
 ・蒸気は人体に有害
 ・乾燥状態を保って貯蔵
 ・大量の水で冷却消火
 ・消火の際は保護具を着用


(10)その他政令で定めるもの
 (金属のアジ化物)   
 ・加熱により分解して窒素と金属ナトリウムを育成
 ・酸と反応して有害なアジ化水素酸を育成
 ・重金属と反応して有害なアジ化物を育成
 ・酸、重金属粉を避けて貯蔵
 ・金属なとりゅうむと同じ、乾燥砂で窒息消火
 (硝酸グアニジン)
 ・強酸化剤
 ・アルコール、水に溶ける
 ・注水による冷却消火
 以上
一応、書きましたが、チェックしていません。
                 aiu

×

非ログインユーザーとして返信する