数学検定3級(3) 試験まで後20日
急に思い立った数学検定試験も、後20日となった。
検定時間は、1次(計算機能検定)が 30問 50分
また、2次(数理技能検定) が 20問 60分となって
いるが、1次も2次も、まだ、時間の壁にぶつかっており、
問題を解くのに少なくとも後15分早く解くようにする。
今の計算速度は10分~15分の時間オーバの状態である。
そのため、時間を短縮するには、問題を数多く練習する
しかないかと思っている。
今までのやってきた内容から、幾つかの課題を感じている。
課題
- 計算問題はなるだけ早く計算する。
- 図形に時間がかかっており、図形問題がネックである。。
- 三次元図形は二次元図形と比べると時間が長くかかっているが問題は解けている。
- コンパスと定規で図形を描き方に時間がかかっている。
- 2次は電卓が使用できることを今知った。
しかし、多分、現在の状況はこの程度の実力と思う。
問題
図のように半径が10cmの半円OABを点Aを中心に30゜
回転し、半円O’AB'に移動しました。
このとき、次の問に単位をつけて答えなさい。
ただし、円周率はπとします。
(4)色のついた部分のまわりの長さは何cmですか。
解説を読んで、これは分かりました。
色は部分のまわりは、弧AB、弧AB'、弧BB'の3つに円弧で
できている。
弧AB、弧AB'、どちらも半径10cmの円周の半分、弧BB'は、
半径20cm、中心角30°の扇形の弧です。
したがって、色の部分のまわりの長さは、
(2π×10×1/2)×2+(2π×20×30/360)
=20π+(10/3π)
=70/3π
(5) 色のついた部分の面積は何cm2ですか。
これが、いまだに間違っているような気がする。
解答例 本より
次の図のように、①~④の4つの部分に分けて考える。
色の部分 =①+③
=(半円O’AB'-➁)+①
=(半円OAB-➁)+①
=④+①
=扇形ABB'
したがって、色の部分の
π×20^2×30/360
=100π/3cm^2
どうもありがとうございました。 aiu