基本情報技術者試験(3) 少し考えを変えて
3月になり、急に思い立ち、基本情報技術者試験を受験して
みようと思って、参考書と問題集を買った。
基本情報技術試験は午前試験と午後試験がある。
特に、午後試験の問題は必須問題と選択問題に分かれている。
午前試験は過去問題集を学ぶやり方で行く。
〇 午後試験の概要は
問1[必須] 20点 出題分野 (テクノロジ)情報セキュリティ
問2~問5[選択] 1問15点 合計30点
問題 4問中2問を選択して解答
問2~問4 (テクノロジ)ハードウェア、ソフトウェア、
データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計
問5 (マネジメント)プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
(ストラテジ)システム戦略、経営戦略、企業と法律
問6[必須] 25点
(テクノロジ)データ構造及びアルゴリズム
問7~問11[選択] 25点 5問中1問を選択して解答
(テクノロジ)ソフトウェア開発-C言語、Python、Java
アセンブラ言語、表計算ソフトから1問を選択する。
合計 11問出題中 5問解答で 合格点 60% 以上となっている。
ある本に一般的に選択問題は何にするかを決めて勉強することと書いてあった。
1.ソフトウエア
.ソフトウェアは選択問題 5問のうち何にするかと考えた。
以前、基本情報技術者を受験しているときは、何も考えなく表計算で受験していたが、
今回、表計算以外で受験しようと思っており、アセンブラ言語で受験したいと思い、
CASLⅡの本を買った。
5月中に試験を受けるなら、表計算ソフトでの受験と思うが、今回、考えて秋に受験する
こととした。
理由は、5月中に測量士補と危険物取扱者乙5を考えているため、やはり3つ受験
するのはちょっと過密すぎるので、このまま3つを受験するとどれも合格できない
と思う。
そこで、基本情報技術者試験を秋期に受験するが、すぐに準備を始める。
たぶん期間が長くなるので新たな言語で受験しても、合格できるのだろうと思う。
準備期間も十分な時間と思っている。
2.長文対策
もともと、午後問題は長文形式の問題が出題され、設問が複数設けられていた。
特に、第1問は情報セキュリティ、第6問はデータ構造とアルゴリズムが必須問題
である。
必須問題が意外に難しいかもしれない。この2問の基礎が分かっていないので、
本を買わないと難しいかもしれない。
と文章を書きながら、ふと思った。
3.問2~5
第2~5はソフトウェア・データベースからシステム戦略まで幅広く出題され、
この中の4問から2問を選択し回答する。
このうち、データベース、ネットワークを中心に勉強する。
データベースは過去問題を中心に、
また、ネットワークを選択するのは、1問目の情報セキュリティとの関連性が
高く、理解しやすい上に応用が利きやすいため
4 まず勉強方法
多分、問題によって配点が違うため、配点が高い問題を優先的に勉強する
べきだろう。
配点の高い「アルゴリズム」「ソフトウェア開発」の対策を中心にすべきと思う。
5.試験時の時間
午後試験は長文読解がメインとなるため、一つの問題に時間をかけすぎると
他のすべての問題に取りかかる時間が足りなくなる恐れある。→問題にかかる
時間を決めておく。
と考えてこれから、行動したい。
どうもありがとうございました。 aiu