書くことがないので???頭脳に汗をかけ
この頃、我が社で見かけた訓示の中で「頭脳に汗をかけ」という
語句が目に留まった。
確かに、頭脳に汗をかくほど努力することは素晴らしい。
一般的には「いい仕事をしたいのであれば、頭脳から汗が
でるくらい考えよ」というような使い方をするのではないか
と思う。
深く考えると兎に角、手足を動かして汗をかくときの
エネルギーよりも、きっと頭脳の方がエネルギーの消費が多い
と思う。自分でいうと---特に疲労感や脱落感などがそのいい
例かもしれない。
そうすると、疲れたからとちょっと横になると、もう、寝てしまう。
しかし、自分が考えている頭脳の疲れだけでは、まだ、頭脳から
汗をかくようなことはないだろう?
もっと、もっと考え、あらゆる角度から考えて一筋の結論を見出
したときに頭脳は汗を出すのではないかと思う。
特に、将棋でいうと竜王・王位・叡王・王将・棋聖の藤井 聡太氏の
頭脳がきっとすごく汗をかいているのだろう?
多分、頭脳を何らかの方法で常に鍛えておられるのだと思う。
ところで、自分は、この2年間の試験勉強はどうだったのだろうか。
上っ面だけの勉強ではなかったろうか。
少なくとも、勉強時も試験時も頭脳に汗をかいていないような気が
する。
この頃の試験の結果をみると分かるがひどい成績だ。
現実は、自分の体力が落ちている、毎日薬を飲んでいる影響、
老化がひどいので頭脳が対応できずに、頭脳に汗をかくことが
ないのだ思う。
と自分に対しての言い訳を考えていた。
どうもありがとうございました。 aiu