aiuのブログ

菜園は初心者のため、日記、作業手順、備忘録などを書きたいですねェ

秋きゅうりの1番花~3番花まで咲きました。

 今まで単にきゅうりと言ってました。今回から秋きゅう
りと言います。


 来年の資料として残したいので、再掲載もしています。


 8/24 秋きゅうりの状況


 我が家の秋きゅうり状況
8/1  秋きゅうり                  購入

 苗を購入

 7号鉢に植える。


 8/1    苗                     1株
 8/1    種 秋どりきゅうり(はやみどり)      1袋


8/1          苗を植え付け(以下苗と言う)  1株  
          種蒔き(以下種aと言う)は   4粒



8/4   種aが一部発芽しました。
8/6   苗はつるが出てきました。
8/9   種aは  本葉が出てきました。


8/11   新たに種(以下種bと言う)蒔きをしました。4粒
8/12   種bは 1日で発芽しました。 
8/12   種aは本葉2枚出ていました。


8/17   種aを3鉢に植え付けました。


8/20   苗は170cm以上となり、先端を摘芯しました。
8/22   苗は1番花が咲きました。


8/23   種b を鉢に植えつけました。  
 

【3つの丸が合体したような鉢とペットボトルプランターに
植え付けました。


 秋きゅうりは全部で8株植えたことになりますが、まだ、
今、収穫中の夏きゅうりは3株でも多すぎです。(^^;)】


8/23    苗は2番花が咲きました。
8/24   苗は3番花が咲きました。


 秋きゅうりは苗を植えてから約30日で収穫開始することが
できますので、8月30日頃には収獲できそうです。


 このように、秋きゅうりは栽培期間が短いので、家庭菜園
で栽培する適した野菜と思います。


秋きゅうりの栽培環境は
・発芽適温:25~30℃
・生育適温:17~28℃


とされています。


 秋きゅうりは8月~9月頃に苗を植え付けても栽培できる
野菜で、秋きゅうりの旬は10~11月です。開花後10日ぐら
いで収穫ができます。


 秋きゅうりは、1株で10~30個ほどの収穫が見込める
ので、少量しか育てない人は市販の苗を購入し、鉢やプ


ランターで育てる方がよいかと思います。


 標準的には鉢は10~12号の鉢とし1株、65cmの標準プ
ランターでは2株を植え付けると書かれていますが、今回
、使用している鉢は7号(21cm)鉢に1株を植えています。


 また、種bの4株は失敗するかも分かりませんが、もっ
と小さな鉢に植えてみました。


 秋きゅうりの種をポリポットにまく場合は、6月~
7月に作業を行います。


 とブログ等に書かれていましたが、今回の作業の結果、
種を蒔いてから本葉が出て、定植するまでに20日程かか


るようです。また、初収穫までだと50日かかります。


もう少し参考資料として


・種蒔き
 ポリポットに野菜用培養土を入れ、直径3cm、深さ
1cmほどの窪みを作り、2~3粒の種を蒔き、土を被せ
ます。


 種をまいた後は水やりを行い、25℃前後での管理し
ます。


 秋きゅうりの種まきから約1週間後に双葉が開き、
本葉が出始めます。


 本葉が2~3枚出てきたら、形や生育の悪いもの
をハサミで切り取り、1ポット1株にしてプランター
に植え付けます。


・植え付け
 プランターには浅く植えるようにし、その後、
たっぷりと水やりをします。


 植え付け後は、風の弱い日当たりのよい場所
で、育てるようにします。


・肥料
 プランター栽培の場合、1株当たり化成肥料5g
を株のまわりに撒き、土と混ぜ合わせます。


・「わき芽かき」「摘芯」
 秋きゅうりは、主茎を「親づる」、親づるから
発生するわき芽を「子づる」、子づるから発生す
るわき芽を「孫づる」と呼びます。


 秋きゅうり栽培では、「わき芽かき」と親づるの
「摘芯」作業を必ず行います。


 作物の成長を促すため、不要なわき芽を取り除く
ことを「わき芽かき」と言います。


 植え付けから2~3週間後に、株元から5節目(高さ
30cm)までのわき芽は全部摘み取ります。


 つぼみや雌花も同時に摘み取ります。
親づるに付いている葉と子葉(双葉)は残すように
します。


 6~10節目(高さ30~60cm)の間に出ている子づる
は、葉を2枚残してその先にある葉は摘み取ります。


 孫づるは、葉を1~2枚残して、その先にある葉を摘み
取ります。


 11節目(高さ60cm)からは、子づるは葉を2枚残し
てその先の葉を摘み取ります。


 孫づるは、葉が込み合ってきたら摘葉します。
 親づるの先端を「摘芯」することで、わき芽の生育
を促します。


 小さい苗に果実をつけてしまうと、苗の体力を消費し
ますので、下記の時は取り除きます。


・最初に咲いた雌花(花が実になってしまった場合は最初
にできた実)
・枯れた葉


・重なり合った葉や風通しを悪くしている葉。


 「日当たりや風通しをよくする」と
 株の成長を促し、病害虫の被害を予防します。


 「大量の葉を摘葉」
 株を弱めてしまうため、1回の摘葉は1株当たり3~4枚を
限度にします。


 注意点
 秋きゅうりは生育が早いので、水不足と肥料不足に注意し、
水はけと日当たりを良くします。


 生育不良によって、曲がり果、尻細り果などになることが
ありますが、これは日照不足、株の老化などで発生するため、


追肥と摘葉を適度に行います。


・収穫 
 一番果(最初につく果実は、株が小さな時期につきます
が、株を疲れさせないために長さ8㎝ほどで収穫します。
 2番果と3番果も若どりします。


 それ以後は、長さ15~20㎝くらいになったら順次収穫
します。


 しかし、秋きゅうりの収穫が遅れると株に負担がかかる
ため、早め早めに収穫します。



今回もどうもありがとうございました。
                 aiu

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